第20話 ページ20
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ショウタ「え、ルイって結構高い声出るよね？」
ルイ「うん……まぁ、はい」
ショウタ「急に自信なくなるやん笑」
日高「それこそ高い声だったらAとかね」
ショウタ「え！高い声出せる？」
『はい。高い声も結構出せます』
ショウタ「お！じゃあ……ここはこうして、でー」
ショウタくんすごいな、高音はここで生かして、とかラップはこうして、とか、すぐアイディアを出してそれを反映させていってる
Matt cab「皆さんがどういうバイブスを出すか聞いてみたい」
ということで鼻唄で仮のメロディーラインを歌ってみる
私は、嫌なことがあっても前を向けるようなそんな明るい感じをイメージした
ビックリしたのはレイちゃん。
レイちゃんは今日が初めてと言っていたのに、すぐメロディーラインが出てきてて、
日高さんもシュントもビックリしてたし、本人は、
レイ「楽しい！これ！」
楽しくてこんなにすぐメロディーラインが出来るなんて、本当にすごい……
……私も今楽しめてたよね？
日高「じゃあ一旦曲のテーマ、構成が決まったら、また皆で次はダンスも考えながら色々してみて」
そう言われさっきの自主練用のスタジオに戻り、また皆で話し合う。
その後は一応意見がまとまったのでまた明日話し合おうといって、今日の話し合いは終わった
部屋までシュントと隣に並びながら帰る。
シュント「部屋割りも一緒だったし今回も一緒だねー」
『ね、それ！』
シュント「でもAがいて少し安心した」
『俺も、シュントいてよかった』
シュント「……レイちゃん凄かったね」
『うん。凄かった！』
シュント「ああいうのを才能って言うのかな…」
ふと、シュントの顔が暗くなったように感じた
『……』
シュント「…いいなー……あ、でもさ！レイちゃんが俺らの仲間でよかった〜」
『俺はシュントがさっき歌ってたメロディーライン好きだよ』
シュント「え？」
『っていうか俺、シュントの声好きなんだよね』
シュントと同じグループになってからシュントの声に惹かれていた。
低音も好きだけど高音が特に。メロディーラインの時に高音で歌っててビックリした
シュント「そっか……ありがとA」
『別にー』
シュントと目が合い笑いながらその日は部屋に戻った
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蓮井さん(プロフ) - ぽぽぽさん» 間違っていて本当に申し訳ないです…そして教えてくださって本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします (2022年2月2日 21時) (
レス) id: 00bd9fb4d6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽぽ - 細かいとは思うのですが…SKY-HIがSKY-HYになってるところあります。楽しませてもらってます。これからも頑張ってください (2022年2月2日 20時) (レス) @page2 id: 2afc9bf18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮井さん | 作成日時：2022年1月1日 5時
