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#3 ページ3

そういえば、この非常事態において、何人か逃げ出した者がいた。

殺された者、怪異となった者も居ただろう。


側近の彼も、いつの間にかいなくなっていた。
先日、側近は怪異に着いたとの報が届いた。









全知を失った今、何に頼ればいい?


全知こそが、この世と、この世の民のすべてだったんだ。


そして、ボクの。








「神威様、入ってもよろしいですか?」
「どうぞ。」




報告部隊の中には、子供がいた。
まだ、10も行かないであろう者だ。


「子供を拾いました。いかが致しましょう。」
「まずは、傷の手当だ。」



--------
▲柿原真琴の子供時代。

皆さん、お久しぶりです。
嫁さんの設定いるかねと悩み、気力も沸かず、どうしようもなくなってますが、元気です。

皆さんお元気ですか?

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作者名:HERO! x他2人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年4月2日 23時

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