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『ごめ……なさっ………ﾋｯｸ……』
そう、一言だけ言って図書室から走って
抜け出した。
私を引き止める声も聞こえなくて、
ただただ走った。
『………うぅっ』
私って相当健気だなぁ。
大好きな人のためにこんなに涙流すなんて。
誰か同情して俺が慰めてあげる…とか、
イケメンこないかなぁ←
『ﾋｯｸ……うぅ…うっ……』
たどりついた場所は教室。
もう誰もいないはず。
「あれ？えっ、A!?どうしたの！」
聞き覚えのある声。
顔を見た瞬間、ホッとしたと言うか、
安心したというか……
jm「どうしたどうした！？」
私の目の前でオロオロする幼馴染。
『うぅっ…ジミナァッ……！！』
わぁ〜っと泣きながら抱きつくと、
よしよし、と頭を撫で、
背中をポンポンしてくれる。
『うぅ…っﾋｯｸ……ううぅぅ、っ』
我慢してた涙が一気に溢れてきて、
こんなにぐったんのこと、
好きだったんだなって思う。
jm「もう我慢しないで？僕の腕の中だったら、いくらでも泣いていいんだよ。」
『ジミナ〜〜〜〜〜!!!』
なんでこんなにジミナは優しいの。
もう、大好き。
『ジミナぁ…大好きだよっ……ううぅっ…』
jm「うん、知ってる。逆に小さい頃からこんなに仲良くしてるのに好きじゃないって言われたらショックだよ笑」
『ｸﾞｽ…ｯもっとぎゅってしてほしい。』
jm「ん、いいよ。」
ぎゅ〜〜〜〜〜〜って私を力いっぱい
抱きしめる。
『…ｸﾞｽｯ…落ち着いた…かも。』
ジミナは
jm「そう。良かった。」と言うと、
私のほっぺを両手でつつんで、
親指で私の涙を拭う。
jm「帰ろっか。」
『うん、』
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かにかまるん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最後の最後まで萌えるぐったんで、「誰？！こんなぐったんよくしたの!!主さん天才かよ!!」とか一人で言ってました…苦笑(((え ピョンテバージョンも楽しみにまってます♪ (2020年11月1日 0時) (
レス) id: bc18b0ebfe (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - きりさん» はい！カオスじゃなくなって良かったです笑笑 読者の皆様に喜んでいただけるのが私の一番の幸せです♪ 申し訳なくないですよーー！ (2020年10月31日 21時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
きり(プロフ) - もしかして、わざわざグクのとなりにいた女の子の名前変えてくれたんですか？！え、あの申し訳ないし、ほんとありがとうございます！(*´ﾉ∀`*)おかげでカオスじゃなくなりました！(え)) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 473f5ef81c (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!毎日更新目指していたのですが、昨日は更新できず……(´；ω；｀) 楽しみにしていてください！！ (2020年10月31日 7時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 短編じゃなくても全然大丈夫ですよ！逆にお話が最高すぎて読んでいて天才だなと思うし、私も毎回夜から叫んで癒しをもらっていますから！ゆっくりで良いので更新頑張ってください！応援しています(*^^*) (2020年10月30日 21時) (レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむち。 | 作成日時：2020年10月17日 17時
