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あれから数日。
Teacher「みんな席つけぇー」
朝のだるい雰囲気が流れる教室に、
先生の声が響き渡る。
Teacher「いいお知らせがあるぞー」
先生の一言でざわめき始めるみんな。
『なんだろ、転入生？』
前の席のぐったんを軽く後ろからつつくと、
jk「さぁ」
って言われた。
『美女？イケメン？どっちかなぁ〜』
jk「なんで美形の前提なんだよ。
どこぞのブスかブサイクか分かんないだろ。」
『ひっどーー！笑笑笑笑』
jk「大体この時期に転入生とか、
ほんとめんどくさい。」
『うーん…。めんどくさくはなくない？』
jk「女だったら女でどーせ俺のこと見て
キャーキャー言うだろ？」
『ははっ笑
でもキャーキャー言って許されるのは私だけ
だもんね？♡』
jk「………はぁ、」
『ちょっと、ため息やめてくんない？』
jk「女の転入生も嫌だけど男ならもっと嫌。
イケメンとかなおさら嫌。」
『え、なんで？』
jk「……………、」
『え？無視？悲しいんだけど。泣くよ。』
jk「お前イケメン好きだろ」
『うん世界でTOP5に入るくらいメンクイだよ』
jk「……だから。」
『え、もしかして…………』
jk「………//」
『えっやばー！可愛いーーー！！！』
イケメン転入生だったら、私がその人のこと
好きになっちゃうから嫌ってことでしょ？
何、ぐったん私のこと大好きじゃん！
『ぐぅちゃんまじで付き合……
Teacher「そこ、うるさいぞー。」
先生に注意され、ぐったんは
姿勢を正しくする。←
『すいませーん』
Teacher「とにかく！いい知らせがある！」
『何回言うねん。』ﾎﾞｿｯ
やば。先生に睨まれた。
Teacher「転入生がやってきた！」
『でしょうね。』ﾎﾞｿｯ
ふたたび先生に睨まれる。
Teacher「入ってこい。」
「ｷｬｰｰｰｰｰｰ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
その人が教室に入った途端、
女子たちが叫びはじめた。
その耳への刺激のあまり、
耳を塞ぎ、目をぎゅっと閉じた。
『うるさぁ〜！そんなにかっこいいの……？』
そして、目をゆっくり開けその人物を見る。
顔を見てみると、あらまびっくり。
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かにかまるん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最後の最後まで萌えるぐったんで、「誰？！こんなぐったんよくしたの!!主さん天才かよ!!」とか一人で言ってました…苦笑(((え ピョンテバージョンも楽しみにまってます♪ (2020年11月1日 0時) (
レス) id: bc18b0ebfe (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - きりさん» はい！カオスじゃなくなって良かったです笑笑 読者の皆様に喜んでいただけるのが私の一番の幸せです♪ 申し訳なくないですよーー！ (2020年10月31日 21時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
きり(プロフ) - もしかして、わざわざグクのとなりにいた女の子の名前変えてくれたんですか？！え、あの申し訳ないし、ほんとありがとうございます！(*´ﾉ∀`*)おかげでカオスじゃなくなりました！(え)) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 473f5ef81c (このIDを非表示/違反報告)
bangtansalangha(プロフ) - ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!毎日更新目指していたのですが、昨日は更新できず……(´；ω；｀) 楽しみにしていてください！！ (2020年10月31日 7時) (レス) id: 24d6394353 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - 短編じゃなくても全然大丈夫ですよ！逆にお話が最高すぎて読んでいて天才だなと思うし、私も毎回夜から叫んで癒しをもらっていますから！ゆっくりで良いので更新頑張ってください！応援しています(*^^*) (2020年10月30日 21時) (レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きむち。 | 作成日時：2020年10月17日 17時
