第59話 天使二人ゲット※決して怪しい意味ではありません。 ページ13
乱「三ちゃん大丈夫ー?って窪田先輩!」
そのまた後ろに天使が。って乱太郎か。そんでもって目の前にいる天使は三ちゃんか。
三ちゃんか。(再)
三「僕は平気だよー。くぼた…先輩?お怪我はありませんか?」
おおっ神よ。今まで近所のちっちゃい子にババアと呼ばれていたのに、こんなにいい子がこの世にいるだなんて。
綾「A先輩、顔緩めまくりです。」
「おっといかんな。」
綾部に注意されるほどひどかったんだな。危ない危ない。少年誘拐事件の犯人の最終形態の顔になるところだった。
←それでも顔は綺麗です。
乱「それよりなんでこんなところに窪田先輩が?」
乱太郎はオズオズと私に訪ねてきた。
もう可愛いなおい。
「部活勧誘に来てたんだが、この綾部っていう後輩に拉致されたんだ。」
そういうと三ちゃんと乱太郎は目を合わせ、綾部を警戒した目で見た。
綾「先輩。拉致は言いすぎです。」
お前はそのくらいが丁度いいのだよ。ふはははははははははははははははははははははh
乱「部活勧誘って、窪田先輩は何部なんですか?」
三「僕も知りたいです!」
二人の天使は目を輝かせ、私に近づいてきた。うむ。脳内鼻血大放出だ。
←おいヒロイン。汚えぞ
「私は陸上部に入ってるんだ。綾部もな。」
すると二人は目を合わせ、一層に目を輝かせながらこちらをまた振り向いてきた。
三&乱「ホントですか!?」
「ああ、だけどどうしたんだ、そんな天s…んん!!目を輝かせて。」
綾「今天使って言おうとしたでしょ。」
「そんなこと、いつ誰がどのようにどうしてどういう流れの中どのような場面で言ったのか、百文字以内簡潔にで述べよ。」
綾「先輩…大人げないですよ…」
綾部のことは無視し、二人の天使の声に耳を傾けた。
乱「僕たち陸上部に入りたかったんです!」
三「まさか窪田先輩が陸上部だったなんて、安心しました!」
あ、安心だなんて…なんと嬉しい言葉だ
綾「まとめました。A先輩がk
「ありがとう、私も部員が増えて嬉しいよ。」
三&乱「はい!!」
最高だな。
私は脳内でグッドポーズをした。
三「改めまして一年は組の夢前三治郎です!窪田先輩、よろしくお願いします!」
三治郎。ぐっとだ。
第60話 噂のいけどん先輩とモソモソ先輩→←第58話 穴掘り小僧
60人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
竹林寺(プロフ) - アオハルかよ!さん» この小説の皮肉の部分がそれですよね笑 私も書いてて悲しくなりますが、どうか顔で夢主ちゃんを好きになる人達を嫌いにならないでくださいね! (2020年1月5日 17時) (レス) id: e33c68ca3b (このIDを非表示/違反報告)
アオハルかよ! - やっぱ顔なんだな〜って思い知らされました(´TωT`) (2019年12月29日 23時) (レス) id: eff87a002c (このIDを非表示/違反報告)
笹蔵(プロフ) - 竹林寺さん» はーい(^^) (2019年12月27日 18時) (レス) id: b0a186559f (このIDを非表示/違反報告)
竹林寺(プロフ) - 笹蔵さん» 笹蔵さーん!コメント有難う!恋川くんと八尾くんのイラストお願いしまーす!あと夢主ちゃんも! (2019年12月26日 23時) (レス) id: e33c68ca3b (このIDを非表示/違反報告)
笹蔵(プロフ) - どうも!笹蔵です!竹林寺さんとは昔からずっと友達で、絵師をやってほしいと頼まれまして…どうぞ宜しくお願いします! (2019年12月24日 17時) (レス) id: b0a186559f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:竹林寺 | 作成日時:2019年8月27日 11時