知った事実は陰湿で ページ36
何度呼び掛けても返事はなく起きる気配もない状態に困り果てていた
どのぐらい時間がたったのか扉が開く音に振り向けばアズールが苦々しい顔をしてこっちを見ている
『あー?助けてほしいな』
アズールは呆れながらも激怒した声にフロイドもジェイドも渋々起きて私から尾を離して離れることができた
『アズールありがとう!』
アズールから渡された魔法薬を飲んでいるとフロイド達も溜め息をつきながら水槽から顔を出して魔法薬を飲んで私達三人は人間になった
私が今回のことをどう話すか悩んでいると
「話はクルーウェル先生から聞いていますよ」
「ほんとぉイシダイ先生からアズールに連絡があってビックリしたよねぇ」
「他の方々も自室の水槽で休んでいるでしょうから大丈夫ですよ」
そっかなら良かった
「ですが指示されてない魔法薬だったのでクルーウェル先生と僕達で作った生徒達と話し合いをしたんです
そしたら面白い話を聞けたので対処しました」
「相手の方々は今後の為にも良い経験になりましたね」
3人とも笑顔だが怒ってるのはわかる
「ねぇA?痛いとこあるぅ?」
『人魚に戻る時は痛かったけど今は大丈夫だよ』
「それなら良かった
魔法薬が濃くかかった場所が爛れていたと聞いたので心配でしたが安心しました」
『あの・・・・魔法薬を作った人はなにがしたかったの?』
「お気になさらず今日は確り休んでくださいね」
そう言ってジェイドはいつの間に作ったのかホットミルクを私にと渡してくれた
その気遣いに感謝してちょうど良い温かさのホットミルクを飲んだ
やっぱりジェイドがいれてくれたホットミルクは美味しい♪
ほっとして今日は部屋にいるようにとさんにんに念押しされた
まぁさっき寝たのだから暇になる
そお思っていたら何故か私はそのまま眠くなってきた
「大丈夫ですよ
起きた頃には今回の問題は解決しています
安心して眠っていてください」
意識が落ちる前に聞こえた声と3人の優しい笑顔に何か言わないとと思っていたはずなのにそれは叶わなかった
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冬季柊(プロフ) - 39さん» 上からなんて!何度も読んでいただけてる読み手さんがいる事が嬉しいです♪読み返しながら書き直していこうとは思います まだまだ未熟なので精進したいです ありがとうございます御互い気を付けて過ごしましょう♪♪ (2020年11月25日 8時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - 冬季柊さん» 面白いお話しなのでその分頑張ってほしいという気持ちが湧いて出てしまいました。上から目線で申し訳ありません。不快に思われた場合はコメントを消す対処などお願いします。応援しております。今の環境下ですので、どうか身体にはご自愛ください。 (2020年11月25日 1時) (レス) id: fb4b458560 (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 39さん» コメントありがとうございます 意見が聞けて嬉しいです! 感情内部をもっと具体的に書けるように頑張ります (2020年11月25日 1時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - 物語の内容や構成はとても面白いし、興味が湧きます。題名も引きつけるには充分ですので、これからも是非頑張ってください。長文失礼しました。 (2020年11月24日 23時) (レス) id: fb4b458560 (このIDを非表示/違反報告)
39(プロフ) - 様々な意見が飛び交う中、心が折れずに書き直すのは素直に尊敬に値します。訂正前、訂正後と読ませていただいておりますが、やはりまだ描写が甘く、理解に苦しむ文面が多いです。詳しくお話ししたいのですが、長文なのでコメントだと迷惑になってしまうので控えますが→ (2020年11月24日 23時) (レス) id: fb4b458560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬季柊 | 作成日時:2020年9月14日 23時