後戻りなど都合の良い事で

間違えられた日 ページ27

講義を受けて昼食にはちょっと早いかな？くらいの時間に食堂でオムライスを食べていた

混む前に食べれてラッキーと思っとたけどさっきから知らない女子からガン見されてる(汗)

美味しいオムライスが味わえないぐらいには気になる・・・

なんせ○ゲ○ドウさんの考えるポーズでこっち見てれんだから気になるだろ！！

さっさと食べて食堂を後にしようと移動しながら次の講義を確認していたらさっきの女子が近づいてくる

やはり私だったか・・・・

もしかしたら私じゃないんでは？と期待してたけども

女子に肩を叩かれ振り向けば夜叉の顔で私を見ていた(泣)

『な・・・なんでずが(泣)』

｢貴女・・・鬱さんのなに？？

ねぇ？なに？？彼女じゃないわよね？！」

掴まれた肩は段々痛くなる(爪も食い込んできた)

『鬱？？

名前は知ってますが彼女ではありませんよ？』

｢へ？？だって彼の友人と一緒にいたじゃない？(泣)

あの人最近私と一緒にいてくれないのよ！！

忙しいって言われるしライン見てないし」

泣きながら迫ってくる女子・・・・カオス！

『友人とは誰の話でしょうか？』

｢トントンさんやロボロさん達は鬱さんの友達でしょ？？」

あー化粧が崩れてる・・・

『とりあえず聞いてみるので化粧直しましょ？

化粧落としならかしますよ』

今は人通りが少ない場所でもわからないからなとトイレに移動

ロボロ君に鬱さんについて理由をそえて聞いてみた

化粧を直した女子と色んな話を聞いてスッキリしたのか帰ってった

名前を言わずにさった彼女は夜叉の顔ではない

ロボロ君から返事が来たと思ったらそのまま捕まり謝罪をされながら喫茶店についた

自然と手を繋いでるんだが気がついてるのだろうか？？

テレる！

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