七夕 ページ10
七夕当日は皆が揃わないと思っていた
夜９時ぐらいなら集まれるからとゆっくり夕食準備をしている
ショッピ君が手伝うと言ってくれて嬉しくてテンションが上がる！
グラタンに入れる具を聞きながら切って綺麗に出来たと笑い合ったり
チーノ君が途中参加してくれて唐揚げのタレの味見をしてもらったり
気が付いたら鬱さんが摘まみ食いをしていたのをロボロ君が捕まえてくれたりと
皆で夕食の準備をすることができた！
炭酸ゼリーも作った
仕上げの前に遅くなるグルさんやマンちゃんにトントンさんの連絡がくるまで休憩することに
リビングでゆっくりしながら話をしたり
なんだか幸せでふわふわする
私の隣に座ってるチーノ君が此方を見てなにか言いたげ？な気がする
『どうしたの？』
チー｢いやな？そういや気になってたんやけど
お姉ちゃんは好きな人とか気になる人おらんの？」
『今のところいないかな？
充実した生活だからか恋愛に興味ないと言うか』
チー｢タイプは？俺ら兄弟色んなタイプがいるからそこから教えてや！」
『誰がタイプと言われても？
皆の個性それぞれか好きだよ？』
チー｢ちゃうんだよな
てか照れもせんのやね？？」
そんな話をしていたらグルさん達が帰ってきた
あれ？連絡は？と確認したがきていない・・・
『チーノ君がなに言いたいかはわかんないけど恋愛は何時かするんじゃないかな？
今じゃないだけだろうし焦っても良くないって聞くしね』
そう言って私は台所に行って仕上げをした
食事も楽しく食べれてグルさん達が買ってきたケーキをお風呂上がりで食べることに！
皆のお風呂を待っている間に軽く怒っとくことに
『グルさん達帰宅する前に連絡くださいって言ったじゃないですか！
ビックリしたんですよ！？』
グル｢ケーキ見てたら忘れてただけで悪気はないんだゾ！！！！」
『なんでドヤ顔してるんですか？！
ケーキはありがたいですが違うでしょ？』
トン｢忘れててすまん
帰ることばかり頭に残ってて連絡したつもりになっとった」
此れはずるい・・・・
トントンさんにこんなされたら許すしかない
『そんな悲しい顔しないでください
次から気を付けてくださいね？』
３人は頷いてくれたし次は大丈夫だろう
恋愛かぁ？
私の居場所があって安心できる家族がいるそれ以上を求めたら罰があたるんじゃ？？
でも考えてみるかな？？知らないではいけない歳だし何時かは体験してみたいな♪
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冬季柊(プロフ) - ありがたいお言葉ありがとうございます！！出来るだけ頑張ってゆきます！(*ﾟ∀ﾟ)ゞ (2020年6月8日 21時) (
レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
千菜 - 続編おめでとうございます！何時も楽しく読んでます！これからも応援してます！！ (2020年6月8日 11時) (レス) id: 36e14b459a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬季柊 | 作成日時：2020年6月8日 10時
