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小学生組とご飯を食べながら1日の出来事を聞き楽しかった
歯磨きを見守り仕上げをして私は洗い物をロボロ君とチーノ君はテレビ
ショッピ君は椅子を持ってきて私の隣にいた
ショ「姉さんは此処好きですか?」
『最初はビックリしたけど嫌いじゃないよ?』
ショ「俺らの事嫌い?」
『大切にしたいって思うけど私は家族がわからないの』
ショ「家族がわからないって姉さんはお母さんがいたんでしょ?」
『お母さんは小学生5年生ぐらいから私と段々一緒に居てくれなくて
中学生になったら全然
こうやってショッピ君と話すみたいに話したの小学低学年までかな?』
ショ「忙しかったの?」
『今思うと仕事なのかわかんない
こうやって向き合って話したり心配してくれたのはショッピ君達が初めてだよ』
ショッピ君は無言になってしまった・・・・
重い話をしてしまったヤバイ・・・えっと喜ぶかな?
私は洗い物も終って手を拭いてからショッピ君の頭を撫でた
ビックリしながら私を見るショッピ君は何かが言いたげだった
『困らせてしまう話をしてしまってごめんね?
抱っこしたげる』
ショ「恥ずかしいからいらない」
そっぽ向かれてしまった
『ならやめておくかな・・・・』
ショボーンとしたらショッピ君はあわててる(笑)
ショ「嫌じゃ・・ないんやけど・・ちょっとなら良いっすよ」
手を広げてくれたショッピ君に笑顔で抱っこさせてもらった
可愛い♪
リビングに行きながら思いを伝えてみた
『私は家族がわからない知らない寧ろ一部を不幸にする事の一つと認識しててね』
ショ「一部?」
『私達とか?親に振り回されてるし
考えたら駄目なのかもしれないけど』
ショ「俺沢山話してくれたり・・・・聞いてくれたり我慢しろって言わない姉さんが好き
後でって言われなくて嬉しい
一緒にいてくれて嬉しいっすよ
・・・・・おろしてください」
降ろすとロボロ君達の所に行こうとする後ろ姿に私はありがとうと言った
話が出来るってやっぱり嬉しいことだな
気持ちがまた暖かくなった気がした
時間を見て3人を寝かし付けリビングに戻ると高校生組と大学生組がぐったりしていた
声をかけようと近付くとトントンさんにちょっと待っててと言われ
晩御飯はどうするか聞き食べるらしいので準備をするため台所に行った
何故近寄っては駄目かわからないままだった
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あ - あ (2020年8月19日 1時) (レス) id: 0d635454aa (このIDを非表示/違反報告)
冬季柊(プロフ) - 応援ありがとうございます!(*゚Д゚)ゞ此からも頑張ります♪ (2020年5月30日 15時) (レス) id: 2b7292e7ac (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白いです!応援しています! (2020年5月30日 4時) (レス) id: 821643fc43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬季柊 | 作成日時:2020年5月4日 19時