兄弟が増えました (ページ47)

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あれからすぐに誰かに相談できるわけもなく

私の考えがアバウトすぎて相談になるのか？と悩む

返ってきた冬休み明けの確認テストを見ながら苦手分野を確認して勉強をしていたらドアをノックされた

声を出す前に部屋に入ってきたのはチーノ君で

何でか困ってる

チー｢なぁ？お姉ちゃん悩んでるん？

何か俺等した？」

『何かやらかしたの？』

チー｢えっと・・・悪いことはしてない」

『なら良かった

ちょっと私自身の事で悩んでたんだよ』

チー｢お姉ちゃんなんか無理してる？

元気になってや」

チーノ君は太めもに頭をのせて頭を撫でてと催促してきた

可愛いしあざといな！

将来が心配になるよ？？

チーノ君があまりにも心配するので軽く話してみた

そした困惑しながら

チー｢っえ？お姉ちゃんずっと家にいるんやろ？？

就職したら家でるかもしれないん？？」

えっと・・・就職したら家にいれる時間帯はバラバラと話しただけなのに家を出るとか話が飛んでるよ？？？

無言でいたらチーノ君は半泣きになって部屋からでていってしまった

大きな声で

チー｢ずっと一緒にいてくれるって言ってくれたやん！」

ん？？誤解を招きそうな言い方だ

チーノ君を追いかけるとリビングの方で泣き声・・・

あぁ・・・・

腹をくくって話をしに私もリビングに行くと小学生組が号泣してる

私がリビングにつくと引っ張られ３人が私を囲んでソファに

３人から質問攻めされながら涙を拭いたり鼻をかんでもらったりした

謎な言い分もあるし一度皆で話し合うしかないな

謎な言い分は

独り暮らしをしたら虫がつく(うん？独り暮らしは危険て意味？)

彼氏が出来たらいや(君ら知らんだろ私はモテたことないんだよ)

就職したら忙しいから家にいれなくなって俺等忘れちゃう(ん？？忘れるわけないよ？忙しいのはわかるけど)

謎は深まる

だけど家にいれるようにすると約束したら泣き止んでくれて

頭を撫でていたら一人また一人と寝て私も寝てしまった

起きたら私達にタオルケットがかけてあった近くにコネさんがいて感謝を伝える

すると拗ねた顔をしたコネさんが

コネ｢チビどもと話内容聞こえとった

夜俺等と話し合いな」

心の準備が出来てないのに

あぁ・・・・・怖い