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もうすぐ唇が触れる…
そう思った私は目を閉じた
鼻先が触れかっちゃんの息がすごく近く感じた
『(…かっちゃん…)』
ｺﾝｺﾝ、ｶﾞﾁｬ
光「Aちゃーん！なんか声聞こえたけど起きたー？
って…あんたら何してんの？」
もう少しで触れてしまう距離にきたとき突然ドアをノックする音が聞こえてきたので、2人して勢いよく離れた
私は顔をそむけるだけ
かっちゃんはというと…
ベッドに横になりくつろいでいましたという体勢だった
しかし、顔は少し赤いような気がする…
『(…瞬発力ｯ！)』
光「Aちゃんおはよう！よく眠ってたねー、もうお母さんには連絡してあるからゆっくりしていきな！もうすぐご飯もできるから」
『…こんなときにすいません…ありがとうございます』
光「なぁに言ってんのー！勝己のこと心配してくれてたんでしょ？それにAちゃんは私にとっても娘みたいなもんなんだから！」
光己さんがそんなことを言ってくれたからすごく嬉しかった
そして私はかっちゃんの家でご飯を食べて、光己さんの提案でそのまま泊まることになった
光「今日だけはAちゃんも勝己の部屋で寝な！まだ話したいこともたくさんあるでしょ？」
『いや…でも…』
光「あ、でも布団は別ね！勝己が変な気起こしても困るからね」
爆「ババアｯ！んなことするわけねぇーだろ」
光「うっさいわねぇ！今Aちゃんと話してんだからちょっと黙ってなさい！」
『ちょｯ…ちょっと2人とも…』
毎度のことながら光己さんが加わると私は2人の言い合いを止めている
しかし、この空間が心地よかったりもしているのだ
そして私とかっちゃんはそれぞれお風呂に入り部屋に戻るとベッドの下には布団が敷かれていた
爆「お前そっちで寝ろ」
そう言うとかっちゃんは布団へ座った
『え、ダメだよ！かっちゃんがベッドで寝て！からだ休めないと！』
爆「あ？いいんだよ、おめぇ客だろ、黙って言うこと聞け」
かっちゃんにベッドで寝るように言っても聞き入れてもらえず、仕方なく言われたとおりベッドで寝ることにした
そして電気を消してお互い布団に入るが、さっきまで熟睡していた私はなかなか寝付けなかったが
かっちゃんの睡眠の邪魔をしないように動かず眠気がくるのを待った
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tcrylove1204(プロフ) - しおらんさん» ありがとうございます(;_;)頑張ります！ (2019年7月29日 11時) (
レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです！爆豪との展開も進んで最高です！更新楽しみにしています！ (2019年7月29日 2時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - きいさん» にやけていただけてるなんて(;_;)ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月29日 0時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 1から見させてもらってます！これからも更新がんばってください！にやけが止まりませんw (2019年7月25日 20時) (レス) id: 384c8d82d5 (このIDを非表示/違反報告)
tcrylove1204(プロフ) - りささん» 嬉しいコメントありがとうございます(;_;)頑張ります！これからもよろしくおねがいします！ (2019年7月24日 22時) (レス) id: 5833144ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年7月8日 9時
