私の口調が違う？………気にすんな！！ ページ29
『何がしたいの？』
1歩、男の人の方へと近づいた。
「！？う、動くなって言うとるやろ！！」
私はその男の声を無視してまた1歩近づく。
『どうしてこんなことをするの？』
「や、やかましい！！そないなの自分には関係あらへんやろ！！」
『関係なくないよ』
また1歩男の人に近づく
『ヒーローは人を救う仕事だから』
また1歩
『お兄さんがなんでそんなことしたのかは知らないし分からない』
また1歩
『だけど悩みを聞いてどうしたらいいのか一緒に考えることは出来る』
1歩1歩と近づいていくともう男の人の前まで来た。
私は女の子をつかまえてる手を離させて男の人を抱きしめた。
『……ね？私に話してみて？』
そう言って微笑むと男の人は涙を流してぽつりぽつりと話し始めた。
「っ俺……好きやった恋人にフラれて………っ、なんのために生きてるんか……分からへんくなって……っ！」
『うん』
「気分転換に……外でてみたら……っ、嬉しそうに笑うてるやつが多うて………俺はこないになってるっていうのに……っ！」
『うん』
「ムカついてん………！どうせ死のうと思うとったし…………最後に、ついやってもうた………っ！」
そう言ってまた泣きだす男の人。私はその人の頭を優しく撫でた。
『辛かったね。よく今日まで生きてきた。偉い、偉いよ』
子供をあやすように言うとさらに泣きだした男の人。
『でもね、そう簡単に命をすててはいけないし、人に迷惑をかけちゃダメだ。』
「迷惑かけたのは悪い思てる…せやけど、俺は何を生きる理由にしたらええの……」
私の服をギュ、と握りしめか細い声をだした男の人。
『うーん、そうだなぁ……君、名前は？』
「
『そっか。杏さん。君の得意なことはある？』
「…………デスクワークとか…」
あ、じゃあピッタリじゃん。私は杏さんの手を握りしめた。
『じゃあさ、私がヒーローになったらその時書類とかお願いしていい？
恥ずかしい話、私機会苦手で……』
そう言って笑うと杏さんも笑った。
秘められた秘密……ﾌｯ(あっ待ってカレーが入った鍋投げないで！！←→←御用改めである！！！
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二次元くん - なんかいろいろキャラ崩壊しとるww (2021年9月9日 11時) (
レス) id: 485c7d75ea (このIDを非表示/違反報告)
桜 - Kakuチョコさん» 『ああああ!!もう!!みんな可愛いなぁ!!!まじで可愛い!!!絶対誰にも渡さない、、、!!!3人は私の物だ、、、あはははははっ!』、、、ヤンデレ夢主ちゃん来た、、、気をつけてね3人!!下手したら手足もぎ取られるかもだから!!← (2019年9月3日 20時) (レス) id: 7bef5e0dd1 (このIDを非表示/違反報告)
Kakuチョコ - 桜さん» 猫『撫で回す………？可愛い………？わ~、嬉しい~…………(ﾌﾆｬｯ)』自然『………そうかよ、ならよかったわ(微笑)』爆豪姉『うんそうだね桜さん！！夜神ちゃんの方が可愛いよ！！！！』私も共感しまぁす(ﾊｧﾄ) (2019年9月3日 10時) (レス) id: 5a101309f3 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - Kakuチョコさん» 『そっか、、、じゃあ大丈夫だね!びっくりしたぁー!てか猫ちゃんを撫で回したい!!ああ!!可愛い!!あ、自然君も可愛いよ?』出た!!夢主ちゃんの可愛い発言!!!君の方が可愛いよ!!!! (2019年9月1日 19時) (レス) id: 7bef5e0dd1 (このIDを非表示/違反報告)
Kakuチョコ - れれれのれのれさん» ………私もいっぱいちゅk(殴『気持ち悪い…………』ヤダ正論言わないでっ！！！ (2019年9月1日 17時) (レス) id: 5a101309f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kakuチョコ | 作成日時：2019年7月26日 11時
