俺が恋におちた瞬間~瀬呂side~ ページ13
〜瀬呂side〜
目の前には轟。俺が逃げないように俺を凍らせている氷。
あぁ、俺負けたんだな、と思わせるには充分だった。
周りからはどーんまい、と言われる始末。癒しが欲しいわ……
轟「すまねえ……やりすぎた。イラついてた。」
轟はそう言って左手で氷を溶かしていく。イケメンだからってなんでも許されると思ったら大間違いだからな！！←
氷が溶けきっていく中、ミッドナイト先生が「轟くん二回戦進出！！」と言った。
その言葉を聞くとAがせっかく応援してくれたのに、とAへの罪悪感が込み上げてきた。
轟に勝ってAが喜ぶ姿を見たかったんだけどなぁ……
そりゃ惚れた人だしAが喜ぶ姿を見たら俺も嬉しい。
そういやぁ惚れたのはなんでだったっけ。歩きながら思いだしていた。
Aの第一印象は"寝るのが好きな変なやつ"。
容姿はそりゃあ可愛いと思った。さらに女神なんじゃないか、と思わせるほど。
そのせいか放っておけなくて。気づけばずっとAにくっついてた。
ずっと過ごしてると色んなことが分かった。
可愛いものが好きなこと
魚やオムレツが好きなこと
他にも沢山。だけど1つだけ知らないことがあった。それはAが笑った時の顔。
Aは顔ではなくオーラで分かるような、基本無表情で、顔が整っている人形のようだった。
だからか、中学校でAは"高嶺の花"と言われていた。
ふとした時に好奇心で"Aの笑った顔見てみたい"と思った。
それからは毎日Aに笑ってもらおうと努力した。
だけど頑張っても頑張っても笑ってくれない。
そんなことをやってるうちに入学してから3年が経った。
もう立派な中学三年生、その3年間Aは落ち込んだりする時はあっても笑顔だけは見せなかった。
不思議なことにAとは毎年同じクラスで席替えしても隣の席。
もうこれ呪いなんじゃないか？と思ってしまうほどAと近い距離にいた。
そして卒業式。皆が泣いている中、俺達はお互い無言で見つめあってた←
卒業式だからどちらも緊張してたんだと思う。
Aを見ても話す様子はなかったから、俺から口を開いた。
好きすぎて狂ってしまうから~瀬呂side~(瀬呂くんじゃなくなった気がする……)→←バカップルとケンカップルとキチップルどれが好き？私はダントツでキチップルだわ←
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二次元くん - なんかいろいろキャラ崩壊しとるww (2021年9月9日 11時) (
レス) id: 485c7d75ea (このIDを非表示/違反報告)
桜 - Kakuチョコさん» 『ああああ!!もう!!みんな可愛いなぁ!!!まじで可愛い!!!絶対誰にも渡さない、、、!!!3人は私の物だ、、、あはははははっ!』、、、ヤンデレ夢主ちゃん来た、、、気をつけてね3人!!下手したら手足もぎ取られるかもだから!!← (2019年9月3日 20時) (レス) id: 7bef5e0dd1 (このIDを非表示/違反報告)
Kakuチョコ - 桜さん» 猫『撫で回す………？可愛い………？わ~、嬉しい~…………(ﾌﾆｬｯ)』自然『………そうかよ、ならよかったわ(微笑)』爆豪姉『うんそうだね桜さん！！夜神ちゃんの方が可愛いよ！！！！』私も共感しまぁす(ﾊｧﾄ) (2019年9月3日 10時) (レス) id: 5a101309f3 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - Kakuチョコさん» 『そっか、、、じゃあ大丈夫だね!びっくりしたぁー!てか猫ちゃんを撫で回したい!!ああ!!可愛い!!あ、自然君も可愛いよ?』出た!!夢主ちゃんの可愛い発言!!!君の方が可愛いよ!!!! (2019年9月1日 19時) (レス) id: 7bef5e0dd1 (このIDを非表示/違反報告)
Kakuチョコ - れれれのれのれさん» ………私もいっぱいちゅk(殴『気持ち悪い…………』ヤダ正論言わないでっ！！！ (2019年9月1日 17時) (レス) id: 5a101309f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kakuチョコ | 作成日時：2019年7月26日 11時
