第6話 炎の個性 ページ8
Aside
「悪かったな、轟妹」
『その言い方は止めてください』
目の前にはA組の担任の相澤さん、焦凍、そしてあのツンツン髪の男の子だ
相澤さんと焦凍は頭を下げている。ツンツン髪くんは相澤さんに頭を下げられている
さっきの授業で怒ったちょっとした騒動について謝られたのだ
私が炎を発動したので未遂に終わったけどそこまで凄い事した訳じゃないし別に・・・
「・・・しかし本当にヒーロー科には入らなかったんだな」
『入る理由はありません』
実は私にも雄英のヒーロー科の推薦来てたんだよね〜ヒーローになるつもりは全く無かったから蹴ったけど
「誰だこのモブ」
喋ってみたら意外と口の悪いツンツン髪くんもとい爆豪くん
「・・・俺の双子の妹だ」
「似てねぇな」
焦凍が説明してくれたけど・・・爆豪くん、傷つくから止めてくれない?
「ソイツ強いのか?」
「・・・・・・」
ちょっと・・・無言にならないで
「いざ戦えばお前らより強い」
『買い被らないで下さい、相澤さん。焦凍が炎も使えば分からないですし爆豪くんとも戦ったこと無いですもん』
相性ってのもあるし・・・
「そうか」
『・・・そろそろ帰って良いですか?』
「あぁ、邪魔したな」
ジャージのまま教室に戻ると心操くんが待っていたからその後はずっとトレーニングしていた
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こしあん派 - 壮さん» ありがとうございます!これからもバンバン更新します! (2019年6月11日 8時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
壮 - この作品大好きです!応援してます! (2019年6月10日 23時) (レス) id: e0b5d820e2 (このIDを非表示/違反報告)
こしあん派 - こんさん» ありがとうございます!!ドンドン更新出来るように頑張ります! (2019年6月7日 12時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
こしあん派 - 夜小雨さん» ありがとうございます!!満足してもらえるように頑張ります! (2019年6月7日 12時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
こん - 二度読み返してきました、何回見ても面白くて続き楽しみにしてます。 (2019年6月7日 2時) (レス) id: 2ffd86cb40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こしあん派 | 作成日時:2019年5月8日 19時