第5話 左側 ページ7
焦凍side
今日のヒーロー基礎学に普通科が見学に来た
その中には俺の双子の妹・Aもいた
さっきから紫色の髪の毛の男と話してるのが気に食わねぇが普通科でも友達が出来たんだな
「オイ、半分野郎、授業中に余所見とか余裕だなぁ舐めてんのか?!」
「悪い」
爆豪に怒鳴られ、授業に集中する
今日の相手は爆豪だ。油断できない
戦闘訓練が始まった。爆豪を凍らせようとしても爆破で防がれる
爆豪を止める為に創った氷壁も削られる
チッ、
爆豪の個性は汗で発動するので動くたびに強くなる・・・これ以上はやべぇな
「舐めてんじゃねぇよ半分野郎!!炎使えや!!!」
俺が炎を使えるのは初めての戦闘訓練でバレている。使う気は無い
例えAが望んでいても、お母さんを苦しめるアイツの炎は使わない
「危ねぇ!」
普通科がいる方で男の声が聞こえた
すぐに女の悲鳴も聞こえる、Aの悲鳴では無い
悲鳴の方向を見ると爆発によって削られた氷の塊が普通科の集団の方へとんでいた
当たれば怪我をする、先生が気付いて捕縛武器を伸ばすが届かない
爆豪も焦ったような表情をしていた
そんな中、1人の女が右手を掲げた
すると氷は一瞬で蒸発し、空中に狐火が1つ浮かんでいた
・・・咄嗟の判断力も個性の操作性もいつの間にか強くなってる
Aだ。
俺は
301人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「轟焦凍」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こしあん派 - 壮さん» ありがとうございます!これからもバンバン更新します! (2019年6月11日 8時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
壮 - この作品大好きです!応援してます! (2019年6月10日 23時) (レス) id: e0b5d820e2 (このIDを非表示/違反報告)
こしあん派 - こんさん» ありがとうございます!!ドンドン更新出来るように頑張ります! (2019年6月7日 12時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
こしあん派 - 夜小雨さん» ありがとうございます!!満足してもらえるように頑張ります! (2019年6月7日 12時) (レス) id: 1be51e16a1 (このIDを非表示/違反報告)
こん - 二度読み返してきました、何回見ても面白くて続き楽しみにしてます。 (2019年6月7日 2時) (レス) id: 2ffd86cb40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こしあん派 | 作成日時:2019年5月8日 19時