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画面には秀吉がまた追い詰められ、伊達もピンチに
なったその時
伊達と秀吉の後ろから現れたのは毛利と前田だった
その2人の登場にみんながざわつく
井伊に至ってはモモンガのようにズボンを広げ画面を遮る
みんなが見えない見えないって言ってる中私は
「伊達だけじゃねえじゃん！！毛利も前田も参戦してるじゃん！ねぇ、尚更私で良くない？？？」
井伊「あきらめ悪ぃな！！」
「ﾁｯ」
なんて、井伊と言い合っていたら
秀吉たちがついに加藤以外のヤツらを撃破していた
ついに、加藤が動き出す
私はここで見守っていようとしたら
いつの間にか教室にいた信長に手を引かれ
教室を後にした...
「ねぇ、どこに行くんだよ」
信長「黙って着いてこい」
信長が立ち止まったところは秀吉達が戦を始めようとする
ホールだった
なんで私をここに？
考えていたらガヤがうるさくなり
聞こえてきたのは卑怯者の猿が！って言う声
ふと秀吉に目を向けるとどこか悲しい目をしており
目をギュッと閉じた
きっとあの時のことを思い出してるんだと思う
あの時、秀吉を助けたのは信長だ
私がまだ幼くて力がなかったから
信長に助けを求めたんだ
だからその時私は決めたんだ秀吉のことは私が守るって
ケンカが弱い秀吉の代わりに彼の右腕になるために
伊達「私1人で十分だ」
秀吉「待て」
伊達「何だ」
秀吉「俺にやらせてくれ」
秀吉が言い出したのは誰もが思いもしなかった言葉
変わろうとしてるのか秀吉...私を置いて
皆が何言ってるや本当にいいのかを秀吉に問う
彼は何か覚悟を決めた様子だ
加藤「それじゃ、遠慮なしにやらせてもらうくさ」
秀吉が勢いつけて走り出す
が加藤に顔面を殴られる
「秀吉！！？」
そこから、伊達が言うようにフルボッコが始まった
無茶だ、そんなことしてたら体が持たない
私も加勢しようと身を乗り出すが信長に止められた
伊達達も加勢しようと近寄るが秀吉に来んなと言われ
ふと、秀吉と目が合った気がする
秀吉「これは...俺の戦いや！」
私たちは
ただ見守ることしか出来ない
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あんず(プロフ) - 方言あっていますよ！私大阪なので！遠慮なく聞いてください (2022年9月5日 22時) (
レス) @page6 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2022年8月17日 22時) (レス) id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです!更新楽しみに待ってます！ (2022年8月16日 1時) (レス) @page18 id: 2a8d4606f0 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さっちゃんさん» コメントありがとうございます！ほぼ自己満だったのでこのように言って頂けて嬉しいです！頑張ります！ (2022年8月12日 21時) (レス) @page14 id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん - とっても面白くて、続きがたのしみです。 更新を楽しみに待ってます。 (2022年8月11日 14時) (レス) @page14 id: 83697b1c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばにら | 作成日時：2022年8月4日 21時
