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翌日
無しside
教室にチャイムが鳴り響く
魔村「皆さん、公認旗印が出ました」
酒井「また秀吉かよ」
榊原「どうせまた、卑怯な手使うんだろ」
魔村「旗印提出は特進クラスの加藤清正くん」
みやび「加藤くん！？」
魔村「加藤くんが出した旗印はこちらです」
それは、3時間以内に豊臣秀吉をケンカで倒すと書かれていた
「あれ、別撮りだったんだね知らなかった」
秀吉「ケンカ...」
秀吉とAは顔を見合わせる
だから言ったじゃん！と顔で訴えるA
上杉「加藤は信じなかったんだな秀吉が強いって話を」
加藤「秀吉が強えぇか弱えぇかなんか関係なかくさ」
と言って秀吉を睨む加藤
それに対して怯む秀吉
怯んだ秀吉にAは手を重ねる大丈夫だと
言い聞かせるように
みやび「秀吉とは血縁関係にあり家臣として支えていた
そんな加藤くんがどうして？」ブツブツ
魔村「なお、同じ旗印が出ました、合計56本」
「全部で56本やと！？」
Aは驚きの声を上げ秀吉はあまりの数に席から立つ
秀吉「56...」
落胆したかのように席に座る秀吉
みやび「武田くんの時と同じ？」
伊達「またお前の」
「またあんたか！？」
伊達「ちょっ被ってる、A」
「あっごめんつい」
と謝りながら手を合わせるA
井伊「残念ながら今回は俺じゃねぇ」
「あっそうなのか、済まない疑って」
井伊「いや、別にいいけどよ...
調子に乗ってる猿に皆、鬱憤が溜まってんだろうよ
まぁ、1部はAが晴らしてくれてるけどよ」
ハハハと笑う井伊達
徳川「たったの56本でゴミどもはここまで騒ぐのか
まぁ、56も205も...変わらんがなぁ」
席を立ち武田の元に行き喋る徳川
いよいよ、旗印戦の幕開け
「秀吉、大丈夫か？みやびも心配してる」
秀吉「あっ、俺の事気にかけてくれるってことは
俺の事...」
と手を持ちながら秀吉は言う
Aはその手を包み込むように触って
「みやびは、違うよ？心配してるってさっき言っただろ？」
秀吉「ありがとう、でも大丈夫俺には勝算あるから」
先程まで触れてた手が離れ
なんだか秀吉が遠くに行ってしまいそうに感じるA
「そうか...そこに私はいるのか？？」
最後の言葉は小声で秀吉には聞こえなかった
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あんず(プロフ) - 方言あっていますよ！私大阪なので！遠慮なく聞いてください (2022年9月5日 22時) (
レス) @page6 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！はい！更新頑張ります！ (2022年8月17日 22時) (レス) id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 面白いです!更新楽しみに待ってます！ (2022年8月16日 1時) (レス) @page18 id: 2a8d4606f0 (このIDを非表示/違反報告)
バニラ(プロフ) - さっちゃんさん» コメントありがとうございます！ほぼ自己満だったのでこのように言って頂けて嬉しいです！頑張ります！ (2022年8月12日 21時) (レス) @page14 id: 83295ca788 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん - とっても面白くて、続きがたのしみです。 更新を楽しみに待ってます。 (2022年8月11日 14時) (レス) @page14 id: 83697b1c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばにら | 作成日時：2022年8月4日 21時
