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オペラ「おやおや、よほど大変だったようですね」
さらりとそう言い放ったオペラ先生へと
沢山のブーイングが飛び交う。
リード「意識飛ぶかと思ったわ、最後なんて必死で……」
オペラ「呪文を唱えるヒマもないくらい?」
リード「そうそう!呪文なんて言ってるヒマ――……」
その言葉にハッとして登ってる時の記憶を手繰り寄せる。
そういえば、皆呪文なんて唱えてなかったような……?
入間「そういえばみんな……呪文唱えてなかった…?」
オペラ「その通り
そして、それこそがまさしく"
その瞬間、一気にぶわりと体が熱くなった。
入間くんが地面へと手をついて形状変化させる様子を見て、確かに無口頭魔術なんだと認識した。
オペラ「意識的に魔術を使っているようでは半人前………無口頭チェルーシル修得おめでとうございます」
喋り出したオペラ先生へとまた目線を向ければ、
その奥に溢れんばかりのスイーツの山が見えた。
オペラ「お祝いのお茶の準備ができております」
胸に手を添え、片手をテーブルへと向けるオペラ先生に思わず口を手で覆った。
なにそれカッコいい。
オペラ先生サイコーー!
リード「やったーー!」
『頑張った甲斐があった……!』
先生に感謝の言葉を伝えた後、用意された席にそれぞれが好きなように座っていく。
目の前に並ぶスイーツに、出された紅茶を片手に乾杯をして食べ始めた。
『おいし……おいし……』
リード「これも食べてみ、めっっっちゃ美味しい」
『食べる』
無口頭魔術を修得した嬉しさで、スイーツがいくらでも食べれそう。
疲労困憊の体で、この幸せを噛み締めていると……
オペラ「では帰りも同じ方法で」
「「「えっ」」」
『うそぉ………』
やっぱりオペラ先生は鬼だ……
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作者名:もちもち | 作成日時:2026年7月16日 1時


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