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暗くなるまで俺たちははしゃいでいた








自分が殺し屋って忘れるくらい楽しかった








俺の横にイェリが座ってきた




また石鹸の匂いがふわっと香る。




YR:「セフナ、連れてきてくれてありがと!この場所覚えてたんだ」







SN:「うん。連れてこようと思った日に振られたからね笑」







YR:「ごめん、、」







SN:「いいよ笑 ほんとに嫌われたわけじゃなくてよかった」







YR:「でもセフナが転校してきた日に話しかけたのに私のこと気づいてくれなかったの結構ショックだったな」








SN:「ごめんごめん笑 だってお前、めっちゃ大人っぽくなったし、身長も髪ものびたし、綺麗になったから、、」








YR:「からかってやったのにこんなに嬉しい言葉が返ってくるとは、、」







しばらしくて、セフナが切ない顔して口を開いた








SN:「もう、病気は治らないの?」








YR:「もう治らないかな。病院の先生にね、寿命は中学までって言われたのにまだ生きてるの凄くない?でも最近心臓が死にそうなくらい痛くなる時があって、もうすぐ死ぬのかなって考えちゃうんだよね」







SN:「そうだったのか」








YR:「そんな顔しないで。私は死ぬ前にセフナに会えて嬉しかったよ。このままだとセフナも納得がいかないと思ったし、いつかは全部説明しようと思ってセフナのこと雇ったの。それに病気で死ぬくらいなら、好きな人に殺して欲しいしね笑」









SN:「今なんて、、」








YR:「ん?」







SN:「いつから知ってたの」







YR:「セフナのお父さんとお母さんが亡くなってからだよ。あの日、ほんとはセフナの家に行ったんだけど、セフナが血だらけでナイフ持って出てきたのを見たの。」

「でも、あの人たちが亡くなってから、セフナ前より明るくなったし、すっきりしたように見えたの。でもセフナが決めたことだからそれでいいと思って何も言わなかったの。」






SN:「イェリや」







YR:「だから私のことも殺してほしいの。ダメかな?」








SN:「でも、これからまだ生き延びれる可能性がまだあるんだよ」








YR:「分かってる。でも、痛いのはもう嫌なの。苦しいの。クラスメイトとか見てるといつも楽しそうだし、なんで私だけって思っちゃう。いつ死んでも同じよ。セフナだから頼んでるの。だからお願い」

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EXO - とても面白そうです!頑張ってください!! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 8b41a6921c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ボミ | 作成日時:2019年10月26日 21時

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