今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:59,240 hit
小｜中｜大
. ページ40
寒いからって1日食べ物には困らないくらいの作り置きをしておいてくれたので外に出るわけにもいかず、時間だけが残る。
『デスクの掃除でもするか〜』
メモ書きだったり、走り書きのラフ絵で散らかっている作業机。
デジタルで描いているとはいえ、紙も欠かせない。
部屋が分かれているから康二くんには見られてないはず…
見てないと言ってこんな汚い部屋…
『…………嘘でしょ……』
前に描いた康二くんの絵の上にメモが置いてある。
作り置きに付いていた付箋と同じだし字も。
"もしよかったらこの絵欲しいです
勝手に見てごめんね"
絵を見られる分にはよかったんだけど、こんなにも散らかった部屋を見られてしまったことが恥ずかしくて仕方ない。
いつもは綺麗なんですよ！！？
絵は誰にあげたいわけでもなくただ描いただけだったし、
モデルに欲しいと言われてしまったら差し上げる他ない。
切り取って、渡し忘れないように薬の横に置いておいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 286人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾍﾟﾙ(プロフ) - ゆうりんさん» 読んで頂きありがとうございます！これからも楽しんで頂ければ幸いです♪ (2022年5月13日 18時) (
レス) id: d8670e4748 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん - めっちゃくちゃ面白いです！これからも更新よろしくお願いします (2022年5月13日 6時) (レス) id: df6b20803b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾍﾟﾙ | 作成日時：2022年5月8日 21時
