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楽しい時間は過ぎるのが早い。
気づけば9時で、みっちーは親御さんが迎えに来たので先に帰るみたい。
連絡先も交換して、単行本を送るためにお家の住所も聞いておいた。
道枝「今日はありがとうございました！！！
康二くんもごちそうさまです！！」
「気ぃつけて帰りや〜」
『またね！』
「未成年がおらんくなったところでよ！お酒飲んでいい？」
『いいよ！私は明日に響いたらダメだからやめておくね』
「そっか明日サイン会やもんな
じゃあ俺もやめとくわ」
『え？気にしないで飲んでいいのに』
「次Aちゃんが飲める日に一緒に飲むからええの」
『……そっか笑』
「元気やった？」
優しい笑顔で尋ねてくる康二くん。
『うん！お陰様で今月分も原稿終わったんだ』
「すごいやん！！笑
あ、でもネタバレはあかんで楽しみにしてるんやから」
『分かってるよ笑笑』
「俺も頑張らなあかんな〜」
『無理しないでね？』
「Aちゃんもな？」
私を気遣ってなのか、これ以上聞いてこないようにするためなのか分からないけど
それすらも嬉しく感じてしまうから私はダメだな…。
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ﾍﾟﾙ(プロフ) - ゆうりんさん» 読んで頂きありがとうございます！これからも楽しんで頂ければ幸いです♪ (2022年5月13日 18時) (
レス) id: d8670e4748 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうりん - めっちゃくちゃ面白いです！これからも更新よろしくお願いします (2022年5月13日 6時) (レス) id: df6b20803b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾍﾟﾙ | 作成日時：2022年5月8日 21時
