【運命】のいたずら (ページ24)

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姿が見えない。ページ24

【あの日】以来...

チャンミンから...【連絡】が...途絶えた。

YH『じゃー...いってくるね(笑)』

『うん...(チラッ)』

いつものように...ユノを【玄関先】まで見送っていると...

SH『あっ...(笑)やっぱり、いいな！お二人...ラブラブで(笑)』

YH『いやいや、そんなことありませんよ(笑)』

SH『またまたー(笑)』

YH『あっ...そう言えば...【チャンミン】さんは？最近...一緒にいるところ見ないけど...？』

SH『えっ...！？あぁー...(苦笑)』

ユノが...【貴方】のことを聞いた瞬間...

【奥様】の表情が...曇った。

その...【表情】は...どういう意味？

SH『...最近、朝早く仕事行ってるんです(笑)なんか...おっきな【プロジェクト】！任せされてるみたいで...』

YH『おぉー！それは大変だね！』

SH『だから...最近【一緒】じゃなくて...(苦笑)あっ...すみません！私も遅刻するので、お先に行きますね！』

【奥様】は...小走りで...その場を去った。

何か...【秘密】を隠して...。

YH『チャンミンさん...大変だね...』

『...そうね...大変そう...』

チャンミン...今...どこにいるの？

YH『僕も...以前関わったことあるから...今つらいの...分かる(笑)』

『...【あの時】...ユノ...ホントに家も帰って来れなかったから...(苦笑)』

私の...【寂しさ】の原因...。

YH『【あの時】を...乗り越えたから...今こうして...ずっと居られるんだね...』

そう言ったユノが...私の頬にキスをする。

『もう...ご近所さんに見られるよ？(笑)』

YH『いいじゃん(笑)僕達...【夫婦】なんだから...』

...【夫婦】か...

『...そうね...私達...【夫婦】だもんね...』

YH『んふふふ(笑)だろ？だから...これくらい...見られたって...【平気】さ...』

今度は...唇にキスをする。

『...ユノ...時間よ？』YH『はぁー...名残惜しいけど...いってくるね...』

...ジャリ...

まさか...この時...【近く】にいたなんて...。