【運命】のいたずら (ページ16)

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全て忘れよう。ページ16

SH『あっつ！』CM『だから言っただろ？ったく...猫舌なんだから、気をつけろ』

...ふーん...【奥様】の前では、そんな感じなんだ...。

...ゴクゴクゴク。

YH『こら...A...。ペース早すぎ』

『...そう？いつもと変わらないけど？』

YH『それでも...早すぎだ』

『あっ...ユノ！』

自分でも...わかっていたけど...

飲まずには、いられなかった。

だって...【目の前】で...あんな光景見せられて...

【イライラ】するのは...当たり前じゃん。

SH『うちの【チャンミン】と一緒ですね(笑)』

『えっ...？』

SH『チャンミンも...ビール大好きなんですよ？(笑)今日は...どうやらセーブしてるみたいで(笑)』

CM『スヒョナ！余計なこと言わないの！』

...コツン。

SH『いったーい！もうなによ...ホントのこと言っただけじゃん...』

『...ははは...(苦笑)』

...やめて。

CM『おい！こっち来て、手伝え！』SH『はいはい...今行きますよ！もう...(笑)』

...お願い...もうやめて！！

『...(ゴクゴクゴク)！』YH『あっ...Aっ！』

もう...酔うまで飲まなきゃ。

酔って...今日のこと...【忘れよう】。

今日のこと【全て】...。

『.....んっ.....』

『...A...？』

.....えっ.....

私が...ゆっくり目を開けると...

YH『...大丈夫か？』

『.....ユ...ノ？』

一瞬...【貴方】の声に聞こえた。

YH『...あれほど言っただろ？飲み過ぎだって...(苦笑)』

『.....ごめん』

YH『はぁー...』

ユノが...【呆れた顔】で...私を見ている。

『.....シャワー...浴びてくる』

たまらず...その場から【逃げ】ようとしたら...

...ガシッ。

『...離して？』YH『...【俺】も...一緒に入る』

...何...言ってるの？

『ユノ...？何を『...言っただろ？【壊れるくらい】抱いて欲しいって...』...あっ...』

そうだった...。

YH『...だから...その【願い】...叶えてやるよ。ほら...行くぞ』

『あっ...ユノ...っ！』

ユノは...私の手を強引に引っ張り...

浴室へと向かった...。