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―――「俺のせいか…?」
唇が重なる。
バンの舌が、口の中で絡められる。
「あ、ふぁ、んっ……」
思わず声が漏れてしまう。
「Aはホントに可愛いな〜♪」
顔が赤いのは、温泉のせいか、バンのせいか。
どちらかといったら、後者だ。
だけど、そんなこと言えるはずない。
突然、首筋に痛みが走る。
きっと、そこには赤い印がついている。
「Aは俺だけのモノだ。」
「ば、ばか…! 見えちゃう、じゃん…。」
「ん〜? じゃあ見えないところにつけるか♪」
バンの唇が、胸、そして脚に移動する。
「んん…!」
バンの舌が身体中を這う。
「まだまだ離さねぇからな…?」
バンの手は、私の巻いていたタオルにかかっていた。
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セラ - 最高です!!∩^ω^∩ (2月25日 23時) (レス) @page9 id: 7e8df29566 (このIDを非表示/違反報告)
もおん - バンさん最推しなんです!ありがとうございます! (2018年11月18日 11時) (レス) id: 0c67084669 (このIDを非表示/違反報告)
うさもっち。(プロフ) - ナモカさん» こっちでもコメントありがとうございます! 一緒に現実逃避だ← (2018年5月9日 23時) (レス) id: a1256cfe65 (このIDを非表示/違反報告)
ナモカ - うさもっちパイせん!更新頑張って下さい!現実逃避最高〜! (2018年5月9日 15時) (レス) id: 06929f16b1 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 貴方が神か(鼻血) (2018年2月4日 23時) (レス) id: 84b0f7622a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさもっち。 | 作成日時:2018年1月14日 2時