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気づいた時には、電気がすぐ横に居た。
「ひゃ……っ！」
耳朶を食まれる。
「何、すんのよ……」
「Aさんは勉強するんだろ？」
電気はしてやったり、というように笑う。
それが無性に腹が立って、私も気にせず勉強を続行。
「ん……っ」
そのつもりだったのに、息を吹きかけられたり、舐められたり。
書いた単語も、3秒で頭から消えていく。
ときどき、耳を甘噛みされた。
その度に身体が跳ねて、声を抑えるのと、ペンを握るので精一杯だった。
「や、ぁ……っ」
電気の舌は更に奥に入ってきて、頭の中に直接、音が響く。
こんな状況で、集中できる訳もなく。
電気と視線を合わせ、唇を重ねていた。
「私が、悪かったから……」
「ちゃんと、しよ……？」
「へへ、いーぜ。」
電気は妖しく笑う。
結局私は、自分の欲に負けてしまっていた。
抱き合いながら、床に倒れ込む。
何度も何度も、音を立てて唇を重ねた。
電気の唇が、耳に移動した。
ソコが弱いのを知ってて、執拗に攻めてくる。
さっきまで電気の舌が入っていたこともあり、少し触れられただけで反応してしまう。
頭の中は、蕩けきってしまっていた。
目に涙が溜まり、視界が揺らぐ。
「耳、ばっか、やだ……ぁっ」
「ヤダ？」
「……嘘つき。」
電気の囁くような声が、脳内に響いた。
「ホントはココ責められるの、大好きなくせに。」
「ほら、もっと舐めてやるよ。」
目の前の彼は、いつもの飄々とした表情ではなく、獣のような目をしていた。
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もともこもない様、リクエストありがとうございました！
ふと思いついた話。
いつもよく分からない終わり方なの何とかしたいのです……
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みりん - ヤバい…かっちゃん&轟くんと死柄木&ダビペアが好きすぎる…この前知ったばかりなのにハマってきてる。私がいる。 特にかっちゃん。私の心臓もたないよ。 (2023年2月26日 22時) (
レス) @page38 id: 4264beaf5b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 完全に私欲ですが！耳責め回を増やしてほしいです…！ (2023年1月4日 2時) (レス) @page46 id: 090773d13c (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - お願いします夢主ちゃんと轟くんとかっちゃんの絡みをもっと増やしてください。 (2022年12月17日 16時) (レス) @page15 id: f9c36b0019 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき - 物間くんめちゃ増やして欲しいです！ (2020年5月9日 20時) (レス) id: 8fefdf43eb (このIDを非表示/違反報告)
間葉 - 雪桜さん！！ですよね！！ (2019年7月14日 7時) (レス) id: 8e4a69fdea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさもっち。
| 作成日時：2018年10月31日 0時
