相澤消太×プレゼント・マイク×取り合い ver.2 ページ27
「イレイザー、教師と生徒の恋愛はいけないことだと思うか？」
「そりゃそうだろ。」
忘れ物をしてしまい、教室に戻ると気になる会話が聞こえてきた。
気づかれないように、足音を潜める。
「とか言って、イレイザ―も恋しちゃってるくせに！？」
「その声、抑えろよ。」
相澤先生の忠告なんて聞かず、大音量で話すプレゼント・マイク先生。
そんなことより、相澤先生が恋してるって、本当？
話の流れ的に、生徒に、ってことだよね？
これはみんなに拡散だ。
「お前が言えることじゃないだろ。」
「まぁな！」
何がツボに入ったのか、大きな笑い声が響く。
マイク先生も、ってこと？
先生方、しっかりしてくださいよ。
「しかもイレイザー、自分のクラスってマジかよー！」
「えっ！？」
思わず声を上げてしまい、私の手がぶつかったドアがガタン、と揺れる。
2人の視線が私に突き刺さる。
「ご、ごめんなさい、忘れ物を取りに来ただけで……」
背中を冷たい汗が流れる。
焦っているせいか、目的のノートが見当たらない。
机の中、整頓しとけばよかったと激しく後悔する。
「Aちゃん、俺らの話聞いてた系！？」
「な、何のことですか？」
声が震える。
「バレバレなんですけど！」
「ご、ごめんなさい！」
「Aちゃんにバレちまったな、イレイザー！」
「チッ……」
相澤先生はばつが悪そうな顔をする。
この際だから、聞いてしまおうか。
「ウチのクラスって、本当ですか？」
「やっぱAちゃん気になっちゃう！？」
「そりゃあ気になりますよ。」
「誰ですか？」
「言うわけないだろ。」
相澤先生に睨むような視線を向けられる。
これ以上の追及は少し躊躇ったけど、怖さより好奇心が勝っていた。
「教えてくれないと広めますよ。」
先生の表情が歪む。
「イレイザーが言えるわけないよな！」
「イレイザーの好きな人、Aちゃんだもんな！」
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みりん - ヤバい…かっちゃん&轟くんと死柄木&ダビペアが好きすぎる…この前知ったばかりなのにハマってきてる。私がいる。 特にかっちゃん。私の心臓もたないよ。 (2023年2月26日 22時) (
レス) @page38 id: 4264beaf5b (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 完全に私欲ですが！耳責め回を増やしてほしいです…！ (2023年1月4日 2時) (レス) @page46 id: 090773d13c (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - お願いします夢主ちゃんと轟くんとかっちゃんの絡みをもっと増やしてください。 (2022年12月17日 16時) (レス) @page15 id: f9c36b0019 (このIDを非表示/違反報告)
たぬき - 物間くんめちゃ増やして欲しいです！ (2020年5月9日 20時) (レス) id: 8fefdf43eb (このIDを非表示/違反報告)
間葉 - 雪桜さん！！ですよね！！ (2019年7月14日 7時) (レス) id: 8e4a69fdea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさもっち。
| 作成日時：2018年10月31日 0時
