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in京都




葉山「Aー!!おかえり!」

「皆さんただいまです!」

実渕「Aちゃん紫原になにかされなかった!?」

根武谷「何かってなんだ?」

実渕「男は誰でも狼なのよ!?大事なAちゃんに何かあったらどうすんの!」


葉山「レオ姉も男だろ、で、永ちゃんは漢だろ?」

実渕「うっさいわね!」




みんな、私があんなに迷惑かけたのにいつも通り優しい…






「あの、征くんは?」

実渕「あぁ、征ちゃんなら今、生徒会室だと思うわ(*^^*)」

「ちょっと行ってきます!」

実渕「気をつけてね」






私は足早に玲央さんが教えてくれた場所、征くんがいるであろう生徒会室に向かった。



コンコン


「失礼します。」

赤司「おや、Aやっと帰って来たのか(´∀`*)」

「征くん…」

赤司「ん?どうしたんだい?」





征くんがいつも通り優しい、酷いことしてしまったのに、何も無かったかのように、フッと笑い私に優しく振舞ってくれる。それが逆に征くんを追い詰めてるようで苦しかった。






「色々ありがとう。こんな私なんかの為に色々してくれて…」


赤司「当たり前だよ、Aは俺の大事な幼馴染だからね(*^^*)」

「その代わり征くんに何かあったらなんでもするからね!」

赤司「ほぅ、なんでも…ね?」






そう言うと征くんはゆっくり私に歩み寄った。
そしてニコリと笑い



赤司「じゃあ、俺のお嫁さんになってよ?」

「え…あ、それは…」





どど、どうしよ…なんて言えば!“私はもう敦くんのものだからゴメンなさい”?いや、それだと何か自慢してるみたいでヤダ!



バチンッ



「痛っ!え、せせ、征くん?」





久しぶりに征くんのデコピンくらった、やっぱ痛いッ



赤司「冗談だよ(*^^*)」

「へ?」

赤司「仮にもAはもう紫原のものだ、俺が手を出したらそれこそ捻り潰されるよw」


「征くん…うん、そうだね(ˊᗜˋ)」

赤司「…ねぇ、A」

「ん?」

赤司「もし、紫原より早く俺がお前に告白していたらどうしてた?」







そんなの答えは決まってる。





「敦くんを選んでた。征くんは私の大事でたった1人の幼馴染だから。」


赤司「そうか、それでこそ俺が好きになった人だ。」

「うん」

赤司「だから、これからはまた幼馴染としてよろしく頼むよ(*^^*)」


「うん!もちろん!!」






これまで通り私と仲良くしてくれる、それが凄く嬉しかった。
今まで通り大好きな征くんでいてくれることに

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エル - こんにちは!元ルンルンです!むっくんと離れないでよかったーー!!めちゃくちゃ面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年5月16日 5時) (レス) id: 337918d67e (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - わかりました!!楽しみにしています!!(^^) (2018年10月11日 19時) (レス) id: da0b87ee88 (このIDを非表示/違反報告)
名無し81060号(プロフ) - ルンルンさん» ルンルンさん、コメントありがとうございます!! 本題に入ります、むっくんとは…内緒です(*^^*)離れるか離れないかは続きを楽しみにしてくださいね(*^_^*) (2018年10月9日 21時) (レス) id: 6291645e92 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン - むっくんと離してしまうんですかぁーーーーー!? (2018年10月7日 15時) (レス) id: da0b87ee88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し81060号 | 作成日時:2018年10月1日 13時

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