鈴木さん家の日常 7

木曜日の朝 ページ16

ーー鈴木家



達「････zzz」

怜「(和室の襖をそって開けて顔だけ覗かせる)ぱぁぱー････あ、ぬーぴーちゃんとだっこよ♪まぁま〜♪(気持ち小声)」

佳那「(怜の上から同じように顔を覗かせる)ふふっ、ホントね♡パパ、怜との約束ちゃんと守ってくれてよかったね〜」

怜「う♪(そっと和室に入り達央に近づこうとする)」

佳那「あ、そうだ。怜くん〜のんちゃん見てきてもらえますか？」

怜「う？のんちゃん、うえのおへやー？」

佳那「うん！お兄ちゃん、お願いします♪」

怜「はぁーい♪(笑顔で和室から出て行く)」

佳那「さぁて････ふふっ♡(カシャ)」

達「････おい、ちょっと待てって」

佳那「Σあっ！？おっ、起きてたの〜やだ、まだ寝てるのかと」

達「さっき。怜が部屋入ってくるちょっと前から起きてはいた。ってか、何で写メ撮るんだ････あと、何で俺はお前じゃなくてスヌーピー抱いてるわけ？」

佳那「やっ、ヤダなぁ、達央ったら〜怜と約束したじゃない？だから起きてすぐ持ってきたのよ♪」

達「だろうな。そこはまだいいわ、怜も喜んでたし」

佳那「でしょ♪あたしいいことしたなー♪」

達「そこは確かにサンキュ。まぁ昨日は寝室じゃなくてこの和室で抱いたからなぁ〜久々にすげぇシたからそのまま寝ちまうぐらい？さすがにスヌーピーのことまで頭回んなかったわ」

佳那「だっ、抱くとかシたとか言わなくていいしっ///」

達「照れんなよ。昨日ってか朝方まであんなに愛し合ったじゃねぇか････なんなら今からまた愛し合ったっていいんだぜ？」

佳那「もうっ///早くエ ロ央から普通の達央に戻って〜っ///」

達「ははっ、悪い。お前が可愛いからついwwwでも、嘘じゃないからな？俺はいつでもウェルカム♪」

佳那「Σちょっ、もうわかったってば///」

達「(笑)････で？」

佳那「ん？」

達「ん？♪」

佳那「いやいや」

達「イヤイヤ〜」

佳那「もう、真似しないの！で、何が？」

達「だからさ、さっき何で写メ撮るんだよ？って聞いたじゃん。なぁ何で撮んの？」

佳那「あー････うん、まぁね♪」

達「答えになってねぇ(笑)まぁスマホのロック画面にするぐらい気に入ったのはいいよ。俺の写メだし。でも、お前それ昨日の朝も撮ってたんだろ〜ならもうよくね？」

佳那「Σよくないよっ！」



→

:→←:

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す