ニノ剣撃-初めまして ページ4
【学校-昼休み】夢主side
今日は屋上で食べてみますか…
1人だし←
【屋上】
屋上の扉を開けた時
〈ギィッ〉
ツ「あ」
山「ん？」
獄「あ？」
『…』
人がいました
どうしよう…喋った方がいいのでしょうか？
いや、トークが合わなかったらどうしよう、そもそも喋るのとか思われたらどうしよう、話がつまんなかったらどうしよう、声が変とか思われたらどうしよう、変人だとか思われたらどうしよう…(ry
ツ「えっと…」
『…』
山「？メシ食わねぇのか？」
『…』
獄「十代目が話し掛けてくださってるのに黙ってんじゃねぇーよ！！」
『…』
…どうしよう
誰か助けて…
リ「ちゃおっス」
「｢｢『！！？』｣｣」
ツ「リボーン！！」
声の主を探してみるとそこには赤ん坊が立っていた
彼は…アルコバレーノ…
リ「おまえが月端Aだな」
『…』(ｺｸｯ
どうしよう…ネガティブなこと考えすぎてお腹痛くなってきました
リ「なら月端、ツナのファミリーにならないか？」
『！』
ツ「んなぁ！！」
山「！」
獄「なッ！？」
おお、マジか…
リボーンは続けて言った
リ「ちなみにツナがボスだぞ」
ツ「だからボスにはならないって！！」
獄「納得いきません！！こんな危険なやつ！！」
危険とは失礼な
ただネガティブなことを考えすぎて喋ることが出来なくなっているだけです←
山「月端って喋れないのか？」
ツ「直球で聞いたぁー！！」
『…』(ﾌﾙﾌﾙ
ツ「しかも喋れるのぉー！！？」
沢田君のツッコミは素晴らしいね
鋭いツッコミお疲れ様
リ「なら何故喋らないんだ？」
『…』
そう言えば、書くものを持っていたはず
それに書けば意思疎通は出来るかも…
『…』(ｶｷｶｷ
ツ「何か書き始めた…」
［初めまして、月端Aです］
ツ「いきなり自己紹介！？」
いや、礼儀だし
［実は私は昔から無口な人、クールな人と言われてきましたがそうではありません］
ツ「ただの勘違い！？」
正解です沢田君
［話す前からネガティブなことを考え怖くて黙っているだけで、本当は楽しくおしゃべりしたいおしゃまな普通の女子なのです］
ツ「駄々の恥ずかしがり屋なだけ！？」
リ「なるほどな」
［トークが滑ったらどうしよう、噛んだらどうしよう、声が変とか思われたらどうしよう、今まで黙ってたのに急に喋って調子に乗ってると思われたらどうしよう］
ツ「すごいネガティブだ…」
獄「ただのバカッスね」
そこ、うるさい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
