二十四ノ剣撃-雨の対戦 ページ27
【雨の対戦】
校舎B棟に皆が集まった
私は沢田君たちの守護者なので、ヴァリアーからはなれさせていただきました
円陣?なにそれ状態です←
『山本君』
山「?どうした?」
私の話が役に立つか分かりませんが…
『流派とは、己が作るものです』
山「?どーいう…」
『どれだけ技の数があろうとも、それには力の限度がある』
山「…」
『けれど、己が作る技はおのが流派を超えることの出来るものです』
山「…」
やはり私の言葉は難しいでしょうか…
山「…とりあえず、応援してくれてるんだろ?」(ニカッ
『!…そうですね』(微笑
確かに、私なりの激励ですね
山「////じゃ、A!行ってくるのな!」
『えぇ、頑張ってください』(微笑
山「///おう!」
チェル「それでは、雨のリング
S・スクアーロVS山本武、勝負開始!!」
戦闘シーン?
駄作者にかける描写では無いとだけお伝えします←
無駄な期待ですよ←
では、スクアーロさんが敗れた所まで飛ばします←
スク「ッ(これが……敗北……)」
スクアーロさんが倒れ、リングは山本君の手に渡った
山「勝ったぜ」(ニィ
いつもの笑顔で報告してくれた
皆さんの顔に安堵が見られた
ザン「ざまぁねぇ!!負けやがった!!!カスが!!!」
『…』
ザンは大笑いでいるが、目には真逆の感情が見えた
『(やはり"彼ら"と同じ、不器用な方ですね)』
ヴァリアーは何やらスクアーロさんを消すような雰囲気ですね
すると、チェルベッロさんがいらっしゃった
チェル「お待ちください。今、アクエリオンに入るのは危険です。規定水深に達したため、獰猛な海洋生物が放たれました」
ツナ「!!そんな…!」
『…』
しかし、雨の対戦は終わったのでは?
山「ちょ…待ってよ、スクアーロはどーすんだ?」
チェル「スクアーロ氏は敗者となりましたので、生命の保証はいたしません」
でしょうね
山本君も予想していたみたいですね
山本君はスクアーロさんを担ぎ出した
すると、すぐ近くに海洋生物が迫ってきた
スク「剣士としてのオレの誇りを汚すな」
『剣士として…か…』
なら、私も剣士の誇りと…我が王の名誉のために…
『沢田君』
ツナ「!な、なに…?」
彼は私が喋ったことで、どもりはしたが返事はしてくれた
『貴方はどうしたいですか?』
全「!!」
ツナ「…ぇ?」
チェル「それはっ」
チェルベッロさん達も焦ったようにこちらに近づく
今は気にせずに続けよう
『貴方の意思が、気持ちが、言葉が…私のあり方です』
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます!精一杯頑張らせていただきます! (2019年9月16日 12時) (レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです!頑張れ!応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢純 | 作成日時:2019年2月25日 2時