十五ノ剣撃-月の対戦2 ページ18
【学校-真夜中】no-side
ヴァリアーとツナ達が集まる中、月端Aだけが来ていなかった
リ「遅ぇな…」
ディ「なぁホントに来るのか？月の守護者のやつ…」
雲「…」
ツナ達の方には珍しく、雲雀恭弥が来ていた
一方、ヴァリアーでは…
バ「まぁ〜わたしにぃ恐れて逃げたのかしらァ〜♡」
ベル「…(あっちの守護者早く来ねぇーかな…)」
マ「…はぁ」
レ「…(あちらの月の守護者…妖艶だ////)」←
スク「…(ぜってぇ勝ってくれぇ！月端ぁ！！)」
ザン「…(あの女(バネッサ)、かっ消す！)」
心の中でバネッサが暴言を吐かれているのは、彼女は知らない←
すると、チェルベッロの2人が降り立った
〈ｻﾞｯ〉
チェル「月の守護者が集まりましたので、今宵の対決フィールドの説明を致します」
ツナ「ちょ、ちょっと待ってよ！まだAさんが…」
チェル2「そちらにいらっしゃいます」
全「！！？」
チェルベッロが手を指した先を見ると、昇降口の屋根で立ちながら寝ている月端Aの姿があった
ツナ「い、いつの間に…」
チェル「皆様が到着する5分前に」
ツナ「えっ！」
リ「…(気配も感じさせずに…)」
もう1人のチェルベッロが起こし、月端は眠たそうに目を開けた
ディ「アイツは、商店街でスクアーロと互角にやり合ってた女の子…？」
獄「けっ悠長に寝てやがって」
了「緊張感がないのではないか！？」
一方、ヴァリアー…
バ「ッ！(あんな余裕な顔してぇ、あとでぇ謝ったって許さないんだからぁ！)」
ベル「しししっ、へぇーアイツがオレを運んだんだー」
マ「そうだよ(僕でも気配に気付けなかった…)」
レ「よ、妖艶///」
スク「…(月端A、調べても情報は一切出てこなかった…何か隠してやがるなぁ！)」
ザン「…」
それぞれ思うところがあるようだ
チェル「それではフィールドの説明をさせて頂きます」
チェル2「今回の戦闘フィールドは校舎の1階全てです」
チェル「嵐戦同様。東棟、廊下、教室も含まれています。」
『…(イヤだなぁ)』
バ「カンタンねぇ♪」
月端は何かを考えるように1階を見渡した
その様子をチェルベッロは見ながら口を開いた
チェル「そして、制限時間はありません。ただし｣
チェル2「1階全体に、40分後に爆弾が爆破するようになっております」
ツナ「ッ嵐戦と同じってこと…？」
チェル「はい」
その説明を聞きながら、月の守護者の2人は別々に指示された場所に着いた
チェル2「それでは、月のリングバネッサVS月端A、バトル開始！！」
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夢純(プロフ) - ルカたん天使さん» ありがとうございます！精一杯頑張らせていただきます！ (2019年9月16日 12時) (
レス) id: c8e75c87a6 (このIDを非表示/違反報告)
ルカたん天使 - 面白いです！頑張れ！応援してます (2019年9月16日 9時) (レス) id: dd53ace290 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢純 | 作成日時：2019年2月25日 2時
