取り合い #速水先生 #橘先生 #リクエスト ページ23
Aside
『ちょっ、離れてくださいって…！』
橘「えーなんでよ」
『ここ、学校ですよ！』
橘「いいじゃん、二人きりだし」
授業の準備として空き教室に呼び出されたものの終わった瞬間「俺へのご褒美〜」と言って私を抱きしめてから10分。もし、この状態が誰かに見られたら変な誤解をされかねない…。
ガラッ
そう思った途端ドアが開く。
速「何してんの、橘くん。」
『…あ。』
ドアを開けたのは速水先生。少し機嫌が悪そうに教室の中に入り、私たちの前まで来る。
橘「見てわかんない？ハグしてるんだよ？」
『ちょっ……橘先生…痛い…』
橘先生は速水先生に見せつけるようにさらに抱きしめる力を強めていく。
速「離してあげなよ。痛がってるよ？」
橘「え？あっ…ごめん」
そう言って橘先生が離れたかと思うと次は手を引かれ速水先生に抱き寄せられる
速「Aさん、大丈夫？」
『大丈夫です…』
橘「あ、お前！Aから離れろ！」
速「キスとかされてない？」
速水先生は橘先生を無視して私の唇をなぞる。
『だ、大丈夫ですっ…』
橘「おい、速水。俺のAに触るなって』
橘先生はドスの効いた低い声で言い、速水先生の手を掴み私を速水先生から離す。
速「……歳上には敬語を使えよ橘。」
速水先生も負けじとドスの効いた声で橘先生を威圧する。
睨み合いが始まっている…。
私の右手を速水先生、左手を橘先生が掴む。
そんな小学生みたいな…。
それでもこの場の雰囲気は大人の本気の喧嘩、という緊迫した空気が漂っていた。
八「何してるんすか、あんたら」
突然声がしたかと思うと偶然廊下を通ったのか八神先生がいた。
橘「こいつが俺のAを抱きしめたんだよ！」
速「橘がAさんのこと抱きしめてたんだよ！」
八「よし、わかった。二人とも生徒指導室だ。」
その後、生徒指導室で先生二人が指導を受けたのは言うまでもない……。
end
露出度の高い服を着てみた→←幸せだよと言ってみた #リクエスト
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もも - リクエストなんですけど先生が吐いちゃって夢主が看病するってやつできますか？！ (11月1日 21時) (
レス) id: d014d15048 (このIDを非表示/違反報告)
もも - リクエストなんですけど先生が吐いちゃって夢主が看病するってやつできますか？！リクエストなんですけど先生が吐いちゃって夢主が看病するってやつできますか？！ (11月1日 21時) (レス) id: d014d15048 (このIDを非表示/違反報告)
もも - リクエストなんですけど先生が吐いちゃって夢主が看病するってやつできますか？！ (5月26日 19時) (レス) id: b7a3283ec1 (このIDを非表示/違反報告)
孫(プロフ) - もとぱちゃんりょさん» リクエスト更新いたしました！イメージと違いましたらお伝えください(*´ー｀*) (2019年10月25日 18時) (レス) id: 9a97074fe3 (このIDを非表示/違反報告)
孫(プロフ) - もとぱちゃんりょさん» リクエスト承知いたしました！こ、告白……ドキドキですね(*´ω｀*)応援しております！！ (2019年10月25日 16時) (レス) id: 9a97074fe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：孫 x他1人 | 作成日時：2019年9月30日 0時
