【d！】ダブルリッチチョコレート！【rbr】

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rb｢家どっちなん？｣


｢こっちかな｣


私がそう言うとロボロさんは少し考え、私の方をむいて｢俺もこっちやから｣と言った。


｢一緒の方向なんだね｣


rb｢そうみたいやな｣


そこから特に話すことも無く、無言のまま歩いていった。


rb｢どこらへんなん？｣


｢ええっと、そこのマンション｣


rb｢あぁ、そうなんや｣


｢今日はありがとね、また明日！｣


rb｢また明日｣


そこで私達は解散した。


マンションの階段を駆け上がって部屋に入る。


｢はぁ、、もうご飯はいいや｣


急に眠気が襲ってきて、私は眠りについた。





rb side


Aを家まで送り、自分の家までの道を歩く。


rb｢あれはカッコつけすぎたかなぁ｣


｢俺もこっちやわ｣なんてのは嘘で家は真反対だった。


だけど、こんな夜道を女の子1人で歩かせるわけにもいかず嘘をついて送ったのだ。


まぁ、一緒に帰りたかったってのもあるけどな。


rb｢寒っ｣


コンビニでも寄って飯買って帰るか。


いつになったらこの思いを伝えられるのか。


きっと、最期まで言えないんだろうな。




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短くて申し訳ありません。

いつも読んでくださりありがとうございます。

新しい小説が出来ましたのでぜひ、興味があれば読んでくださると嬉しいです。

【d!】家政婦のバイト、始めました。【shp】

shpくんと家政婦になっちゃった主人公のお話。

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