第１２０話 大規模侵攻 ページ28
ここからは一番注意していかなきゃ…気を抜いたらレプリカが殺られる
ボーダーの正面玄関に来た。だけと、そこにはミラが開けたゲートがある
「あれが、ワープ使いのトリガーだ。遠征艇から空間を直接つなげているようだ」
…ここで
ブゥン
「「！！」」
小さなゲートが修くんの後ろから現れる
ドドド
三本の黒い針が修くんの足を刺す……事はなく私の腕を貫く
「A！？」
うわっこれ抜けない…あートリオンが漏れてく〜
ワープ使い(ミラ)に警戒した修くんとレプリカは、少し距離をとって攻撃する。だが、ゲートを使われて仕返しされるだけだった
私はその間にどうにか抜け出して修くんたちのところについていく
「開けた場所に出るな。さっきのトゲで狙い撃ちにされるぞ」
レプリカの言うとおりに、開けた場所には出ず、狭いところから逃げる
距離をとってまた本部の正面玄関にでた。
「！」
やっぱり居るか…
「諦めなさい、悪あがきは好きじゃないの」
「レプリカ、これ…」
私は修くんに刺さっている磁石をさす
「ああ。これは
「気づくのが遅かったようね」
「……いや、そうでもないようだ」
レプリカがそう言うと、空から味方のラービットが降ってきた
「ラービット…！？」
ミラも驚いていている
「追いついてきたのか！」
すると、さっそくラービットはミラに攻撃を仕掛ける
ミラが複数の小窓で攻撃するも、それは効かず小さな傷ができただけだった
ラービットは大窓でしか対処できないから、トリオンの消費が激しい…
でも、油断は禁物！
「ラービットから離れすぎるな。ワープで先回りされる」
すると、ラービットの頭上…ではなくレプリカの頭上にワープが空いた
私はさっきまでレプリカをガン見()していたので直ぐに防御の魔法を使い、レプリカを守る。ここまではよかった。
バキッ
「！？」
シールドが消えてレプリカが真っ二つに分かれるのを目の当たりにする
「…え？」
「レ………」
魔法は使えていたはずなのに…！
手元を見てみると、杖が窓によって折れてしまったようだ
「言ったはずよ？悪あがきは好きじゃないの」
「「レプリカ！！／………」」
未来の分岐点まで あと９４秒
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Rio - 素敵な小説、ありがとうございます！続きをお願いします。頑張ってください！(^-^＼) (2022年9月26日 1時) (
レス) @page28 id: 9824f121c1 (このIDを非表示/違反報告)
桜苺 - 三斗(トリップ願望者)さん» 三斗（トリップ願望者）さんコメントありがとうございます！更新がんばっていきます！ (2022年8月6日 18時) (レス) @page26 id: 824dea89d1 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - エネドラにラッド化しないで人間んでいてほしい！とは思ったがそうすると原作からかなり離れちゃうか…。と気づいた今日この頃。更新頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2022年8月2日 13時) (レス) @page25 id: 50d700a5ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜苺 x他1人 | 作成日時：2022年1月22日 8時
