関係を巻き戻した後には【stym】

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貴方side




さとにぃと付き合って1ヶ月がたった。




もう時期的には受験期間で、来年にはさとにぃも受験。


付き合っているからとのんびりしている暇は無い




さ「おはよ。」


『！珍しいね？こんなに早くに、いつも起きれてないのにね』


さ「一言余計だっつーの」





いつもの朝、2人並んで歩いていく。

『あっ莉久くん！』




莉久くんが歩いているのを見つけ、すぐに近寄っていった。


一瞬びっくりした反応をしていたけど、すぐにおはようと返してくれた。




『昨日の放送も見たよ！ホントに天使。』


莉「ありがと！昨日の放送は結構自信あったんだよね！」


『いつも可愛いけどね？』



会話が完全にこっちに移っていることなんて気にせずに喋っていたら、




さ「…」



無言でさとにぃが上からズシッと乗ってきた


莉「(ビクッっ)、、俺先行くよ！じゃ」



『どうしたんだろ？さと…』





えっ…まじですか？？？
頬を膨らませて、下にそっぽ向いて、、、


ぷくーっとしているさとにぃがいた、



『天使ちゃんズ加入する？』



さ「何それ(笑)」









なんでか笑われた。可愛かったから言っただけなのにね？

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