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ころんside(初)
綺麗だ。
第一印象はそれだった。
風になびくサラサラな髪、
君の心が表れたようなぱっちりな瞳。
人生初の一目惚れだったんだと思う。
僕は思わず声をかけてしまった。
こ「ねぇ…何探してるの？」
『ぎゃ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!?!!!?』
うるっさ！？
なんでこんなうるさいわけ？⇽貴方もです。
『誰ですか貴方！？』
え？まじ？結構有名なはず…多分。
っていうかこの子も有名じゃなかった？
なんか美人がいるって入学式早々騒がれてた気がする。
女子は苦手だけど、煩いし、
でも、何故か君には声をかけてしまった
こ「僕のこと知らないの！？青木 論！！みんなからはころんって呼ばれてる！」
頭に？浮かべてる
ほんとに知らないんだな。
こ「僕をなんて知らない女子いたんだ。なんかよくわかんないけど、"苺の王子"なんて呼ばれてるしね。
ほら、すとぷりって聞いたことない？？」
ーん。わかんないか。
こ「で、ここで何してたの？もう授業始まるけど…」
話していたらこんな時間だ。
結局何を探してたんだ？？
『…え？マジ？机どこにあるのー！？』
…ん？
こ「机！？…は？僕がおかしい…のか…？」
机？そんなものあるわけ無いじゃん。
ここは中庭だ。
ちょっと頭が大丈夫か心配になってきた。
(⇽言われたくないと思う)
キーンコーンカーンコーン
ヤバっ。こんなことしてる場合じゃない。
2人で1斉に走り出す。
すると、突然君が止まった。
『あったっ！！！！！』
え？？
こ「まじの机じゃん…。えぇ…。」
ほんとに机…まじか。
机が見つかったからか2人とも別方向へ授業に遅れないよう走り出した。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『！ガハっ…は…はぁ』
佐「お前なんかよ こ「何してんの？」
突然だった。
何故か君が蹴られて、うずくまってる。
昼休み。
お茶を買ってくるのを忘れたため、
僕はいち早く飲み物を買いに自販機へ向かった。
(校舎の裏側で遠いんだよな〜)
そんなことを呑気に考えていたのに
聞こえたのは君が傷ついた声だった。
こ「ねぇ！？大丈夫！？？？聞こえてる？！！」
ダメだ。もう意識がない。
佐「論さ こ「何してんの？マジで寄ってたかってさ。」
早く運ばないと。
佐「…チッ」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
傷つけたくない。
君を守りたい。
この気持ちに僕は気づかない。
こ「あっ目覚めた？大丈夫？」
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オオイヌフグリ(プロフ) - 亜紀さん» 凄すぎます…これからも全員応援していきます！亜紀ちゃんも応援してる！ (2023年2月10日 22時) (
レス) id: e0f8d1141d (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - オオイヌフグリさん» お互いですごいね。！ (2023年2月10日 22時) (レス) id: 5c183bf116 (このIDを非表示/違反報告)
オオイヌフグリ(プロフ) - 亜紀さん» 亜紀ちゃんもランキング入りすごい！！！ (2023年2月10日 22時) (レス) id: e0f8d1141d (このIDを非表示/違反報告)
ふみ(プロフ) - 猫被りちゃん(pixivでのしゃんちゃん)に紹介されてきました。台本書きだけではなく心情、行動等の書き込みが凄いなと思いました。更新応援しています。 (2023年2月10日 22時) (レス) @page20 id: dda6dd3533 (このIDを非表示/違反報告)
亜紀(プロフ) - ランキング入すごい！おめでとう。 (2023年2月10日 22時) (レス) @page48 id: 5c183bf116 (このIDを非表示/違反報告)
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