関係を巻き戻すには【stym】

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貴方side



今日はるぅとくんと待ちに待った映画見に行きます！
もう…ほんとに見たかったの

あんな面白そうな予告ある！？


(…ん？10時半…？今？)

急げー！！！あんな天使を待たせることに！？
それは意地でも阻止する！

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る「Aちゃん！」

『はぁっはぁ…待たせてごめんね。』

る「待ち合わせ時刻には間に合ってますよ？」


チッチッチ、こんなイケメン可愛子ちゃーんを待たせる訳にはいかんのだよ。

気づいてるかな？すっごい君見られてるよ？⇽((あなたもですが？


る「そろそろ行きましょうか？」

『うん！』

る「楽しみなの隠せてませんよ笑」


















さ「…A？」


映画後


『マジで思った以上だった。最高じゃん。』

る「結構面白かったですね。確かに思った以上だった
なぁ〜もう１回行こうかな？」

『私もリピするわ』

る「お腹空きません？大丈夫ですか？」


お腹？もう13時すぎてんのか…確かにお腹空いたな


『私ちょっとお腹空いてるかな』

る「どっか入りましょうか？」

『そうだねぇーマ〇クとか行く？』

る「じゃあマッ〇行きましょ」

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ポテトうまっ。
久しぶりに食べたけどめっちゃ美味しいじゃん

る「ポテトだけでよかったんですか？」


そこは聞かないでくれよ…
揚げ物だぞ？最近ちょっとお腹が…ね

『そっそんなにねお腹すいてなかったかも…？』

る「はぁ…？」

『あっそれより映画ね〜⋯』


















こ「…2人って付き合ってんのかな？」


私の耳には近くの席にいたころんくんの声は届かなかった。





『じゃあるぅとくん！また学校でね』

る「はいそれでは。」


るぅとくんとは早めに別れて、家に帰った。

(なんか途中のるぅとくん少し変だったような…？)


私は気のせいだと言い聞かせて、家に入った。

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