＃７独り言×レオさん ページ7
H「そんなに凹む？w」
「…………」
そりゃ、、
凹むでしょ、、、
まさかホンビンと"間接キス"することになるなんて………⤵⤵
けど向こうは、至ってケロっとしてる。
(ホンビンにとっては、何てこと無いことなんだろうなぁ。。)
そう思うと、
自分との捉え方の差にまた凹む。。
H「…そんなに嫌だったなら、悪かったよ。けどあんまりショック受けられるとこっちも凹むwなんか拒絶されてるみたいで」
「いや、…別に嫌って意味でショック受けてるわけではないから」
H「あ、、そう？笑」
(ただの…捉え方の違い)
そう。それに、
朝の出来事といい…
これ以上何かされると、ホンビンのことを意識せずにはいられなくなっちゃうから。。
無理って話。
ーーーーーー
中学校の時は、まだそんなに背も高くなくて
バスケもしてたから痩せてて。。
それが今じゃ、
あんなに体格良くなっちゃって。。
(でも変わってない部分もあるんだよね…)
笑い上戸な所。
昔から、どんな話でも笑ってくれるホンビンと話すのが好きだった。
なんだろう。
イケメンだけどお高くない感じ(?)
「そういう所が好きだったなぁ…」
L「…ふっ、独り言が大きいぞ」
「っ！！レオさん！！いたんですか！？」
L「…いるよ」
「！！」
ついうっかり、、気を抜いてた。
(え、私、どこから声に出てた…！？)
L「…(クスクス)」
静かに笑うレオさん。
(ちょっと待って恥ずかしい//)
L「Aはホンビンが好きなのか？」
「えっ//まぁ、、人として(?)友だちとして…//好きですけど…」
L「…………」
うわあああああああ！！
レオさん！！
聞いておいて、だんまりはやめて！！
顔から火が出そう！！
L「…そうか。羨ましいな」
「えっ…？」
L「いや、何でもない…がんばれよ」
ポンっと、優しく私の頭に手を乗せた。
(がんばれ、、？)
って、なにを！？？
そして静かに席を立つと、空になった器を下げに行ってしまった。
(え…レオさん…今のはどういう意味ですか…)
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作者名：まりる | 作成日時：2020年2月6日 19時
