検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:42,525 hit

15 ページ16





「さァ、とうとうやってきました体育祭ィィ!!」


「うるせェ。次お前が出る種目だろ」



そう。ポケーっと過ごしていたらあっという間に体育祭がきた。ちなみに神威くんは今飲み物を買っているらしい。
高杉に「はよ行け」と顎で急かされる。それに私は「応援しててね!」と言い、スタート地点へ行く。



「これから、借り物競争を始めます。Aチーム、3年a組の佐藤さん」


「はい!頑張ります!」


「Bチーム、3年c組山田さん」


「負けません!」


「Cチーム、3年d組の田中さん」


「がんばりまーす!」


「Dチーム、3年b組の上條さん」


「はーい!1位とります!」


「Eチーム、3年z組の春川さん」


「みんなァァァ!!私1位取っちゃうんだからァ!!!」

そう言うと外野から「Aィィイ!!お前ならいけるぞォォォ!!」


「外野、静かにしてください。…ってェ!誰だよ空き缶投げたやつ!!」


そんな茶番を聞いているといきなりピストルのパァンと言う音がする。それを聞いて司会の人が「あァ!?」と言っていたがそれより1位を取ることが優先だ。


「うおォォォ!!」


自慢の運動神経をここぞとばかりに使い、お題が書いてある紙を1番先に取る。まだここまでは私が1位だ。



「どれどれ、っと…?」


お題は、『大切な親友(2人)』



16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 高杉晋助 , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミズキ(プロフ) - 亜水さん» わかります。。この小説は私の憧れを詰め込んでます笑 (2019年9月8日 8時) (レス) id: db1738cc34 (このIDを非表示/違反報告)
亜水 - いいなー、こんな日常。ふとしたところで幸せを感じそう。 (2019年9月7日 23時) (レス) id: 9d2ec575ec (このIDを非表示/違反報告)
ミズキ(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます!亀更新ですが応援してくださると嬉しいです、!(><) (2019年8月16日 19時) (レス) id: db1738cc34 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 初めましてです!とっても面白いこの作品が大好きです。更新頑張ってください! (2019年6月19日 21時) (レス) id: d77d134be6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミズキ | 作成日時:2019年4月7日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。