6話 ページ9
「な…んでそれを…?」
五「お、やっぱり当たってたみたいだね〜!
実はさ、最近君が呪霊と戦っている時その近く僕もいたんだよ。見た事のない術式だったから、刀とその術式を調べてもらったってわけ。
そしたら、大正…だったっけな?その時代に政府非公認だった組織の鬼殺隊ってのがあって君と同じように戦う戦闘法が同じだったってわけ。」
「っ?!」
人のこと知りすぎ……
怖っ……
「仮に私が、はいそうです。と認めたところでどうするつもりなんですか?」
五「僕と一緒に呪術高専に来てもらうよ!」
「そこへ行ったとして、私は何になるの?
あなたは得をするかもしれない、だけど私得をすることなんて何も無いでしょう?せっかくですがお断りします。他を当たって下さい。」
これでいいはずなのに…
なんでどうして…
五「君が来ないなら、他の人を当たるよ。もちろん、鬼殺隊で前世の記憶を持った人をね。」
そんな酷いことを言えるの…?
それと同時に、みんな生まれ変わって生きてるのかなって思った。
「どういう…こと…?みんながいるの…?」
五「あれ、知らない感じ?…まあ1部しら分からないけどね!もちろん、君に拒否権はあるよ。だけどその代わりに他の鬼殺隊だった人を連れていく。
呪術師は忙しいからね、まぁでも断ってもお互いwin-winで文句ないよね!」
なんで笑顔でそんなことが言えるの…?
呪霊は強かったり、弱かったり、私と互角だったり様々な強さだった。
そう。
それは鬼みたいに。
もし私の代わりに誰かが行ったとして、その人が死にましたじゃ、その人の家族が悲しむことになる。
それがもし、もし、師範やしのぶさんだったら…?
多分この人私の弱いところに漬け込んでいる…
自分から行くというように…
「…分かりました。呪術高専に行きます。その代わり、鬼殺隊の人たちに手を出したら……
___あなたの首をこの刃で振るいます。」
・補足・
今世Aちゃんは大切な人は家族と言っていましたが、
前世の仲間は元々大切な人達ばかりなので
仲間を庇って呪術高専に行くことにしました。
・大切な人
家族、鬼殺隊
ということになります。
毎度毎度補足説明があって申し訳ないです。
以上モチモチからでした!
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モチモチ(プロフ) - わっぱみがきさん» え!それは良かったです!!好きな作品同士のお話私案外好きなのでおすすめですよ😚 (11月18日 20時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
わっぱみがき - 夢主以外で鬼滅キャラ出てくるの見るの結構躊躇っちゃったけど勇気だして見たら最高すぎてとんだ(?)作者さんがかく作品だからなんだろうけど普通にハマりました!これで読めるジャンル増えました!神!! (11月1日 10時) (レス) @page50 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 奏さん» うわーぁぁん!!10回も読んでくださってるなんて恐縮でしかありません😭 ありがとうございますっ!!! 私は新たに推しが増えてしまい困ってます() (2022年9月24日 20時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - もうかれこれ10回くらいこの話全話読んでます(笑)感動もするし何より飽きない!この話作ったのすごすぎません?笑 推し→鬼滅の刃は胡蝶三姉妹、無一郎 ハイキューは月島 呪術廻戦は伏黒、真希さん 東リべ マイキー、ドラケン、千冬、場地さん、三ツ谷です! (2022年9月24日 16時) (レス) @page1 id: 5ace0f76be (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - シンアさん» はじめましてっ!素晴らしいと言ってもらえてすごく嬉しいです!!😭 推ししか勝たんですよ!笑 よかったら、今東リベの作品で、シンアさんの推しである蘭ちゃん書いているのでよかったら見ていってくださいねっ! (2022年2月6日 15時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モチモチ x他1人 | 作成日時:2021年5月30日 15時