書庫 ページ39
この頃、色々と順調だ。
一年は組、くノ一教室、そして幽霊を払えるスペシャルグッズをゲットした。
これ以上ない進歩だ。
に、しても、暇だ。
仕事も片付き、諸々と終わり、シナ先生の訓練も終わり、暇なのだ。
ガッツリ警戒されているわけだ、迂闊には近づけない。
貴女「そうだ、本を読もう」
以前はかなりの読書家だった。
しかし本を汚されるようになったので、学校で読むのは控えるようにした。
草書体とかは頑張って、少し面白いものが無いか探してみよう。
.
.
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きり丸「あ、Aさん！」
貴女「あ、きり丸」
きり丸「どこ行くんですか〜？もうすぐ放課後になりますよ？」
貴女「図書室。でも迷子」
きり丸「それなら俺、図書委員会なので連れて行けますよ！
さあ行きましょう！」
手を引かれて連れていかれた。
意外だな、きり丸が図書委員会なんて。
.
.
貴女「源氏物語、枕草子」
当たり前だが、ライトノベルは壊滅。
古文のような本しか存在してないが、そのジャンルにも挑戦してみよう。
「あの、」
とっっっても顔色の悪い子が話しかけてきた。
幽霊と見間違えそうになるほどの顔色の悪さ、問題だな。
貴女「どうしたの？」
優しく話しかけてみた。
優しくな。
.
「えっと、その、きり丸が、貴女を連れてきたんですよね？
でも、貴女は天女様じゃ…？」
わぁ、以外。
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みこち(プロフ) - 更新お待ちしています！ (2019年5月29日 6時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 済みません。六年生達がブレスレットの存在を知っていると仮定して妄想しました。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 夢主「えっ？あ…これは、きり丸君から貰ったんです。』仙蔵「嘘を言うな！あのきり丸が天女のお前等にそんな真似をする訳が無いだろう？』伊作「そうだよ！おかしいじゃないか！あのきり丸が！』なんて。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - みこちです。更新読みましたが、矢張り心配です。口調からして三年生か六年生達の誰かとは思いますが、矢張り完全にまだ誤解したままみたいです。頭に浮かんだのですが、潮江「んっ？おい！お前、腕にしている其れは…！』 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
Hakuga0.2(プロフ) - みこちさん» お待たせしました。実はブレスレットの件は少しまだ案が浮かんでいません……。物語の続きを、ご期待ください！ (2019年5月14日 19時) (レス) id: dd7b975cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉夜月 | 作成日時：2019年4月3日 16時
