怪我 ページ22
乱太郎「ちょっとしんべぇ！！それ違うから！！！それおにぎりじゃなくて！！！」
寝ぼけたしんべえは私の風呂敷鼓を食べ始めたのだ。無理やりひっぺがした。
しんべェ「あれ……？天女さまぁ…？お話終わったぁ…？」
要するに君は、完全に寝ていたのか。
.
.
それぞれが荷物を持ち、歩き始めた時。
きり丸「いたっ…」
きり丸が、座り込んでしまった。
慌てて足を見ると、赤く腫れていた。
貴女「きり丸、どうして黙ってたんだ？」
きり丸「………………怒るかと、思ったから」
ぼそりと呟いた。
話を聞いたらきり丸は、銭を取られそうになって抵抗した時、突き飛ばされて足をくじいたらしい。
貴女「まったく…君は馬鹿だ」
私は持ってた風呂敷を破る。
そしてそれを包帯がわりにきり丸の足を固定した。
貴女「私はきり丸の方が心配だ。
確かに隠していたのには腹がたつよ、だが、怪我が悪化する方が心配だ」
乱太郎「そうだよきりちゃん！私たちはAさんを信じるって決めたじゃないか！」
乱太郎も賛同してくれた。きり丸は私の目を見て「ごめんなさい」と謝ったのだ。
.
.
きり丸「すいません…背負ってくれて」
結局歩けなさそうなので私はきり丸を背負い、私の買い物の荷物は二人が持っていた。
そうだ。あれをご馳走しよう。
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みこち(プロフ) - 更新お待ちしています！ (2019年5月29日 6時) (
レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 済みません。六年生達がブレスレットの存在を知っていると仮定して妄想しました。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 夢主「えっ？あ…これは、きり丸君から貰ったんです。』仙蔵「嘘を言うな！あのきり丸が天女のお前等にそんな真似をする訳が無いだろう？』伊作「そうだよ！おかしいじゃないか！あのきり丸が！』なんて。 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - みこちです。更新読みましたが、矢張り心配です。口調からして三年生か六年生達の誰かとは思いますが、矢張り完全にまだ誤解したままみたいです。頭に浮かんだのですが、潮江「んっ？おい！お前、腕にしている其れは…！』 (2019年5月24日 18時) (レス) id: 3f5bca2fa0 (このIDを非表示/違反報告)
Hakuga0.2(プロフ) - みこちさん» お待たせしました。実はブレスレットの件は少しまだ案が浮かんでいません……。物語の続きを、ご期待ください！ (2019年5月14日 19時) (レス) id: dd7b975cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉夜月 | 作成日時：2019年4月3日 16時
