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炎真side
笑顔で走って行った彼女の背中を見送りながら、陰から出てきたみんなが声を上げる。
紅葉「結局、なかなか優しそうな奴だったな。
なぜ男装しているのかは謎すぎるが…。」
SIT「ピピピーー 良い電波出てる感じ…☆」
薫「電波…？」
らうじ「炎真、なんであの子をちゃんと朝ごはんに誘わなかったのさ〜。」
僕たちは、虹の守護者と接触を図るため
彼女を朝ごはんに招待しようとしてた。
その代表として僕が彼女を誘いに行ったんだけど…
炎真「…なんか、急いでたみたいだし。」
僕が扉をノックする前、部屋の中で彼女が誰かと電話する声が聞こえていた。
多分、その人に呼び出されて外へ出かけたんだろう。
アーデル「…今回は仕方ないわ。
まだ時間もあるし、またゆっくり接触してみましょう。」
らうじ「明るい子だったね〜。
人見知りの薫でも仲良くなれそうじゃない？」
薫「……まぁ。」
紅葉「ジュリーはまだ寝ているのか！
まったく…」
それぞれが一斉に食堂へと向かい出す中、
僕は立ち止まり…彼女が叩いた肩にそっと触れる。
たった2回話しただけなのに、明るい彼女はまるで知人のようにこんな僕と接してくれる。
多分、他のメンバーたちと仲良くなるのも
そう時間はかからないはずだ。
それは…彼女の人柄の良さのおかげなのか
それとも…僕らの中に流れる初代の血と、リングがそうさせているのか。
炎真「友達になって…くれる、かな。」
独り言のように呟いた僕の言葉は誰もいなくなった通路へと静かに吸い込まれていった。
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欺姫@猫 - らっくさん» そうなんですね！では、少しずつしていって、修正されたとこをなおすような形でしていこうと思います。わざわざ有難う御座います！ (2016年5月17日 22時) (
レス) id: 0ad06670bf (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 欺姫@猫さん» すみません、そういえば今度またちょいちょい修正を加える（オレを俺に変えたり）する予定だったので、保存するならそのあとのほうがいいかもしれません。いつ終わるかわかりませんが… (2016年5月17日 17時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 花村ちゃんの良さを表せられるのはラックさんだけですよ♪ (2016年5月16日 23時) (レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - レナさん» 何度もコメントありがとうございました！やっぱり、花村ちゃんをかけるのは世界で俺だけですから。また2でもよろしくお願いいたします！ (2016年5月16日 23時) (レス) id: 6752a26535 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - また再開してくれてとても嬉しいです！花村ちゃんを殺したく無いっていう気持ち、尊敬します！こらからも応援してます！ (2016年5月16日 23時) (レス) id: 518b96fd0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・
| 作成日時：2016年5月3日 21時
