11話 ページ12
side ni
zm「全部恋文みたいな…」
それを聞いた瞬間の反応は様々だった。
【笑う】
ut「ﾌﾞﾌｯ」
kn「ｱ"ｰｰｰｰｰｰｰ↑ﾊｯﾊｯﾊｯwwwww」
【冷静】
gr「燃やして良かったな。」
tn「燃やして正解や。」
【安心】
ht「Aに変な虫がつかなくてよかった。」
em「危機管理能力がしっかりしてますね、流石です」
【物騒】
syp「それ書いた奴特定できませんか。」
sho「Aに手ェ出そうとしたんやろ？分からせてやらな。」
【その他】
sn「良かった〜。Aくんのハジメテはまだ俺がもらえる確率はある。」
rb「やり方がAらしいわ。」
おい、しんぺい。とツッコミたかったが、勇気がなかった。
何されるか分かったもんじゃない。
zm「全部同じ奴からで、内容もまっっっったく同じ。」
「メンヘラか。」
俺がそう言うと、鬱がほんまそれな。と言った。
os「お話中悪いけど、理由分かっためぅ〜」
俺の背後からオスマンが顔を出し、チーノがまたその背後から顔を出した。
チーノの腕の中には、すやすやと寝息を立てているAの姿があった。
os「Aが俺らを大切にしているのを逆手に取った古典的な脅しめぅ。」
gr「ソイツらは」
os「最近力を伸ばしとるらしいけどそこまで。人材がなくて、武器で物を言わせとる。ゾムとシャオロンで潰せる。」
tn「あ、しんぺいがこの前試したい言うとった毒ガス使ってみるか？試せるし、潰せるかもやし」
sn「あ、いいの？どれくらい強いのか知りたくてうずうずしてるんだよね。」
em「その組が科学が発達していなければそれでもいいんですけど、発達しているのなら変えなければです。」
ht「武器で物を言わせてるんだよね。武器市場も潰せるんじゃない？」
真剣な話をしている3強たちには悪いが、後ろで起きてる乱闘を誰か止めてほしい。
rb「何A抱き締めてんねん」
zm「チーノ、覚悟出来とるよな？」
sho「チーノォ、お前何秒耐えられるんや？」
kn「尖るのはええけど、それは許せへんわ。」
syp「チーノお前、やったな？」
ut「とりあえずAちゃん降ろそか。」
俺は何かに介入することなく、部屋の様子を見ていた。
いつ、どれだけ長い期間外にいても変わらない騒がしい空間に、笑いが溢れる。
話し合う真面目な奴らと、乱闘しだす騒がしい奴ら。
個性が一人ひとりにあって、それを一人ひとりが強調しあっているこの空間が、俺は大好きだ。
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとうございます！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？病帰様！ (7月30日 6時) (
レス) @page25 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
澪夜(プロフ) - 三日月さん» 結婚…。それができる歳になっていたら考えましょうかね。作品を見てくださりありがとうございます。頑張ります (2022年5月1日 19時) (レス) id: 18b1647a7b (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - あっ、、、好きです！結婚してくださ(((((ﾊﾞｶﾔﾛｳ 更新頑張ってください！ (2022年5月1日 19時) (レス) @page17 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
澪夜(プロフ) - ちーずたわーさん» 作者なので異論は俺が認めます。俺は、天才ではなく天災です。更新頑張ります (2022年3月19日 9時) (レス) id: 18b1647a7b (このIDを非表示/違反報告)
ちーずたわー - ．．．．．．．．．．天才ですか？天才だわ。天才ですね。←異論は認めません←調子乗りましたすみません。更新頑張って下さいm(_ _)m (2022年3月19日 0時) (レス) @page4 id: be110f4d7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：病帰-yamiki- | 作成日時：2022年3月18日 5時
