#68☆ ページ18
涼介side
今仕事が終わって、病院に向かってる最中なんだけど18時には終わる仕事が機材トラブルが起きちゃって20時までかかってしまった。
涼「大ちゃんッ!遅くなっちゃってごめんね!」
大「大丈夫だよ…」
涼「今どんな感じ?、」
大「さっき吐いた…痛みも結構…うぅっ」
そういった大ちゃんは心做しか少しやつれて見えて、必死に痛みに耐える大ちゃんに俺は腰を摩ってあげることしなできなかった
涼「あの、先生。ちょっと麻酔か何かで痛みをやわらげてあげる事はできませんか…?」
萌「わたしもそれを進めたんですけど、なるべく薬は使いたくないと仰っていて」
涼「大ちゃん…大丈夫??」
大「大丈夫だよ、お腹の子だって痛いのに自分だけ楽するのはやだ…」
っていう大ちゃん。ホントのことを言うとちょっとの間だけ麻酔使って欲しいなって思ってるんだけど、でも、大ちゃん本人の意思を尊重してあげたいなって
涼「そっかッ」
萌「私はここで失礼しますね。なんかあったら呼んでください!」
涼「分かりました!」
大「ふぅー……」
涼「背中さするね。」
大「うぅ…ぐーって押して…」
涼「おっけ」
そう言われ背中をぐーって押す
大「ん…。りょ、吐く…」
涼「ん。いいよ」
大「うぇっ、おぇ、」
それからまた吐いてしまった大ちゃん。
今は横になってるより前に屈んでる方が楽らしい
涼「間隔だいぶ狭まってきたね…」
知「だいきー、今どんな感じ?」
光「なんか買ってこようか?」
そう言って入ってきたのは仕事が終わったほかのメンバーたち
涼「もうそろそろかも。飲み物買ってきてもらってもいいかな?」
光「おっけ。行ってくるわ」
光くんと入れ替わりに萌音先生が入ってきた
萌「ぁ、皆さんお揃いで笑。山田さんどうです?ちょっと変わったこととかあります?」
大「ちょっと赤ちゃんが下がってきたような気がする…」
萌「ぁ、ほんとですか!結構いい感じに進んできましたね。その姿勢楽ですか?」
大「結構楽です。」
萌「大きいクッションもって来ましょうか。それに、四つん這いになったりもたれたりしても楽かなって思うので」
そう言って大きいクッションを持ってきてくれた
大「楽…」
萌「よかったです。じゃあ、また後できますね」
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のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(><) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある94話までしか拝見できないみたいなのですが・・・(汗) (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです! ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております! (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽琉 | 作成日時:2020年5月3日 21時