俺がママ…？ ar

＃４０ ページ40

大貴side


楽屋に着くとみんな揃ってた。いや1人除いてみんな揃っていた


大「おはよ。」

薮「大ちゃん…((ﾆｺｯ)おはよ！」

『おはよ！』

ってみんなが笑顔で返してくれた

知「今日は来るの早かったね」

大「まぁ、産休前の最後の仕事だからね((ﾆｺｯ」

光「そっか笑。」



なんてみんなと話してたら


ｶﾞﾁｬ


涼「……はよ」


って機嫌悪そうにスマホをいじりながら入ってきた



涼「ぁ、これ書いて出しといて」



そう言われて渡された封筒
中は見なくても分かってる''離婚届''でしょ


知「涼介。よく考えた？今後のこと。」

涼「考えたよ。考えた結果がこれ。」

知「考えたなら別れるなんて言わないでしょ？そもそも、大貴とお腹の子守っていくって約束したんじゃないの？」

涼「最初はそう思ってたけど、気が変わったの。それにもう他に大切な人いるの。」

大「そうゆうことか。他に好きな人出来たんだ。俺が心配しなくてももう幸せなんだね。よかった。ってことはさ、もう会うことはないからこれだけ渡しとく。誕生日おめでと。要らなかったら捨てていいから。」


って言うと、受け取ってはくれた。その後どうなるかはわかんないけどね。


大「さ！気持ち入れ替えて、仕事がんばろー！」

大「ほら、知念！メイク行くよ！」

知「ぁ、うん。」

気を取り直してメイク済ませて産休前の最後の収録が始まった。

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