08 ※ ページ8
.
『 ぁ"、…んぅ、ッ 』
「 気持ちいね、A 」
なんで僕、テヒョンにちんこ触られてるんだっけ。
なんで、だっけ。
『 って、ひょ、…っぁ、あ 』
「 いひ、かわい 」
ぐちゅ、ってえっちな音がするのは泡のせい。
そう思わないと恥ずかしい。
久しぶりに会って、こんなの恥ずかしいよ。
「 ゆっくり慣れていこうね 」
『 ぅ、んっぁ、…ッ、ん 』
「 イくときはちゃんと教えてね 」
テヒョンの手の動きが速くなる。
ちゅこちゅこ、って気持ちい。
あ、思い出した。
体を洗ってたら急に後ろから抱き着かれて始まったんだ。
そういえば、抱き着かれたときから腰のところに硬いの当たってた気がする。
『 あ、！ッい、きそ、っ 』
「 うん、いいよ 」
『 っで、っちゃ、ぁ"、ッ、っ、ん"ぅ、ッ！』
腰ががくがく震えて、頭が真っ白になる。
ひとりでしてなかったから、本当に気持ちい。
これ、いつぶりだろう。
「 すご、溜まってた？」
『 っは、…だいがく、いそがしくて、』
「 そっかそっか 」
久しぶりすぎてなんか疲れた。
ちゃんと座る力もなくてテヒョンに寄りかかる。
でも未だにテヒョンのが当たっててすごく気になる。
テヒョンはしなくていいのかな。
「 ね、A 」
『 ん、？』
「 ずっとくっつかれてると治まらないよ 」
『 …… 』
それは、たしかに。
テヒョンの言う通りかもしれない。
でも初めに僕のを触ってきたのはテヒョンだもん。
勝手に興奮して、自業自得！
『 …しなくていいの、？』
「 流石に見られながらひとりでする趣味ないよ、なに、Aがしてくれるの？」
『 しない、けど 』
「 けち 」
やっとテヒョンから離れてシャワーで体を流す。
湯船には入れなかったけどもう出よう。
テヒョンのことひとりにしてあげよう。
だってずっとここにいたら食べられちゃいそうだから。
『 僕出てるね 』
「 ごめんね 」
『 ご飯作ってまってる、』
「 すぐ行く！」
テヒョンの変わりようすごい。
あんなにしゅんとしてたのにすぐ笑顔になった。
美味しいご飯作ってあげよう。
「 あ！俺ジャジャンミョン食べたい！」
『 ふふ、わかった 』
「 いひひ、ありがと！」
服を着てる途中でご飯のリクエスト。
テヒョンが元気すぎて僕まで元気が出てくる。
ジャジャンミョン食べたいって、高校のときから変わってないんだね。
なんか、ちょっと嬉しいな。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1084人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
田中(プロフ) - リズ憂孤さん» ありがたいです、、助かります、、 (2022年6月23日 8時) (
レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - 大丈夫、待つのってわくわくして待ってられますよぉ、だからゆっくりでも問題なしです。ムリしないで下さいませぇ。 (2022年6月22日 18時) (レス) @page47 id: 5b67b5f4ec (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - うゆさん» うううう、ありがとうございます、、！本当に更新遅くて申し訳ないです、、頑張ります！！ (2022年2月6日 18時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 100年経っても待てる気がします！まじで主様の作品好きです！頑張ってください‼︎ (2022年1月15日 23時) (レス) @page29 id: 0686dad9b0 (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - だぁさん» うわああありがとうございます！嬉しいです！！メンバーが年下いいですねえ、すぐには書けませんが時間を見つけて書かせていただきます！！ (2022年1月7日 17時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：田中
| 作成日時：2021年8月15日 0時
