赤い運命.Ⅱ【ドラコ・マルフォイ】 (ページ5)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:8,283 hit

脈アリ？ページ5

次の日、Aとグラスは昨日の事が嘘かのように、いつも通りニコニコしながら広間へ入ってきた

ﾊﾟﾝ「昨日のA、可愛かったわね」

ﾄﾞﾗ「当たり前だろ」

ﾉｯﾄ「俺もあんな女の子彼女にしてぇな～」

ﾄﾞﾗ「お前にAの隣は似合わない」

ﾉｯﾄ「辛辣だなぁ笑」

こいつらは昨日何があったか知らない

言ったら言ったで面倒な事になるのは目に見えてるだろうから、あえて何も言っていない

ﾄﾑ「よぉ、ドラコ」

ﾄﾞﾗ「なんだネクタル」

ﾄﾑ「トムって呼んでくれよ～笑」

ﾄﾞﾗ「用件を話せ」

ﾄﾑ「その様子だと、Aと上手くいったみたいだな」

ﾄﾞﾗ「……お前、悔しくないのか」

ﾄﾑ「そりゃ悔しいさ、ずっと追いかけてた初恋の女の子にはもう運命の人がいたなんて」

ﾄﾞﾗ「ならなんで笑っていられる」

ﾄﾑ「俺の前では見せたことなかった笑顔で、お前の名前を呼ぶAを見ちゃったらさ、どうしようも出来ないだろ笑」

そうだったな、Aはこのホグワーツに来て変わった

ﾄﾑ「それに俺にはエクラティがいるからいいかなって笑」

ﾄﾞﾗ「お前達そんな仲良かったか？」

ﾄﾑ「朝から笑顔で話しかけてくれたんだぞ？脈アリだろ～」

ﾄﾞﾗ「……さぁ、どうだか」

グラスはAの恋してるからな

こいつの恋はまた実らないかもしれないな…笑