12. 変わったこと ページ12
第1試合から少し変わった事がある
m「A、この本面白そうじゃないか？」
『あぁ、確かに面白そうだな』
m「貸してやるよ！」
『えっ！？いいのか！？ぁ、ありがとう、！！』
m「ティミッド！このお菓子美味いからやるよ！」
『ぇ、何で私に、』
m「近くにいたからさ〜」
『ぁ、ありがとう、美味しく頂くよ』
やけにAの周りに男が寄ってくる、色々な理由を付けては話しかけている、しかも全部Aにお礼を言わせるような内容ばかり
ﾄﾞﾗ「くそ、何なんだあいつら、」
ﾉｯﾄ「え、何、ストーカーごっこ？」
ﾄﾞﾗ「違う！Aに群がる男を見てるだけだ」
ﾊﾟﾝ「傍から見たらストーカーっぽいわよドラコ」
ﾄﾞﾗ「最近何であんなにAの喜ぶ事をあいつらはしてるんだ、好かれるとでも思ってるのか？」
ﾊﾟﾝ「皆Aの笑った顔が見たいのよ、ほら、ドラゴンの試合の時のAが純粋で可愛かったから、もう一度あの笑顔を見せて〜的な？」
そんなくだらない事で僕のAに近付いるのかあの野郎どもは！
ﾄﾞﾗ「……僕も何かプレゼントしたら、」
ﾊﾟﾝ「ドラコ、あなたって顔に出やすいわよね、書いてあるわよ顔に、Aが好きだって」
ﾄﾞﾗ「ぅっ、」
ﾉｯﾄ「俺らが気付いてないと思ってたのか？クラッブとゴイルじゃあるまいし笑」
ﾄﾞﾗ「……だったら何だ、お前達には関係ないだろ、僕がAをどう思ってたって」
ﾊﾟﾝ「あら、協力してあげてもいいのよ？」
ﾄﾞﾗ「そんなのいらない」
ﾉｯﾄ「相変わらず冷てぇな〜」
ﾊﾟﾝ「先生の話によると、そろそろホグワーツで特別な行事があるみたいよ？しかも、"パートナー"が必要な行事がね」
ﾄﾞﾗ「パートナー、」
パートナーが必要な行事って、何なんだ、？
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作者名：ｷｸﾗｹﾞ | 作成日時：2022年2月14日 11時
