可愛い幼馴染 ページ4
『しょうくん、制服似合うね』
Aの家に、Aを迎えに行くと、そう言われた。
「Aも似合ってるぞ」
『あはは、ありがとう』
赤色のリュックを背負ったAが、俺の隣で歩いている。
『そう言えば、しょうくんと同じ学校だけど、関わる機会ほとんど無いね』
十数年、Aと離れることなんて無かった。正直、Aが俺離れ出来るか心配だ。
「いつでも俺のところに来い。」
『大丈夫だよ、しょうくん。私にも友達は作れるよ』
「そうか…」
すると、Aはとつぜん両手をドーム状にした
『しょうくんに、おまじない』
そう言うと、Aの手の中に、くまのぬいぐるみが作られた。これは、Aの個性だ。
『お互い、高校生活頑張ろうね』
クマを差し出してきた。クマを受け取り、カバンにつける
ちなみに、くまは俺と同じく紅白で半々に分かれている
「あぁ」
そのあとは、電車で、Aのくだらない話で盛り上がったり、Aの自己紹介の文を考えていた。
『…愛良Aです、O型です、好きなものは可愛いものです。』
「肩苦しいな」
『愛良Aだよ、O型で可愛い物好きだよ』
「馴れ馴れしい」
『……その場のノリで頑張るね』
「…そうだな」
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さくら(プロフ) - warako917さん» ご指摘ありがとうございます。これから作品が良くなるように、参考にしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。 (2019年3月21日 21時) (レス) id: 590f485546 (このIDを非表示/違反報告)
warako917(プロフ) - 初めまして!話の書き方や原作を崩さないところが好きです!!1つ欠点を挙げるなら改行が多くて少しだけ読みにくいなと思いました!お気に入りに登録させていただきました、もう1つの作品もみてます。応援してます頑張ってください! (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8cd1301237 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2019年2月4日 22時